挨拶回りには個包装お菓子ギフトを ■かわいいキャラクターのクッキー
ロディ カフェタイムセット
引っ越し挨拶の手土産にお菓子を選ぶ場合は、日持ちのする品物を選ぶのがポイント。相手の世帯数がわからない場合は、個包装されているものがよいでしょう。
イタリア生まれの人気キャラクター「ロディ」がパッケージにプリントされたクッキーギフト。本格的な味わいなので、大人のカフェタイムに、お子さんとのおやつタイムにもぴったりです。
手土産にかける熨斗について
引っ越しの挨拶で渡す品物にかける熨斗のマナーも確認しておきましょう。旧居・新居では別々の言葉を書きます。
■引っ越し挨拶で書く熨斗
熨斗には、品物を包装紙で包んでから掛ける「外熨斗」と、熨斗の上から包装紙で包む「内熨斗」がありますが、引っ越しの挨拶で渡す品物には「外熨斗」を使うのが一般的です。
・旧居挨拶への熨斗の書き方;
表書きには「御礼」、または「粗品」の文字を入れ、 表書きの下に苗字を書きます。
・新居挨拶での熨斗の書き方;
表書きに「御挨拶」の文字を入れ、 表書きの下に苗字を書きます。
最近では、はじめから熨斗が付いている挨拶品も多いので、準備で忙しく時間がない方はそちらを選ぶとよいでしょう。
相手が不在の場合の対応
引っ越しの挨拶をしに行っても、相手が留守の場合も考えられます。そんなときの対応法をご紹介します。
■曜日や時間帯を変えてみる
一回目の挨拶に行って不在だった場合は、すぐに挨拶状や手紙の対応に切り替えるのではなく、時間を変えて再度伺ってみましょう。平日だった場合は土日に、早い時間の午後だった場合は少し時間を遅くするなど、2、3回はトライしてみることをおすすめします。
■挨拶状や手紙をポストに入れる
2、3回違う時間や曜日に行っても不在だった場合、挨拶状や手紙をポストに入れておきましょう。手土産も一緒に入れて大丈夫です。手紙の内容は、「はじめまして。先日、隣に引っ越してきた○○と申します。 何度かお伺いさせていただきましたが、ご不在のようでしたので手紙で失礼致します。 ささやかですが、ご挨拶の品物を一緒に入れさせていただきますので、 お受け取りいただければ幸いです。 どうぞよろしくお願い致します。」 といった文章を参考にするとよいでしょう。