■眼鏡をしている人はアイレリーフをチェック
眼鏡をしたまま双眼鏡を使いたい人は、「アイレリーフ」の数値が大きいものがおすすめ。アイレリーフの数値の基準は14mmで、眼鏡をしている方は14mm以上の数値の双眼鏡を選びましょう。レンズと目の位置が離れていても見えやすくなりますよ。
初心者にもおすすめ!バードウォッチング用の双眼鏡6選
初心者の方にもおすすめのバードウォッチング用の双眼鏡を6つご紹介します。価格や扱いやすさなど、さまざまなモデルを比較して厳選しました。双眼鏡を手に入れたい方は参考にしてくださいね。
バードウォッチング用の双眼鏡おすすめ1 ■携帯性を重視したコンパクトタイプ
オリンパス(OLYMPUS)
8倍双眼鏡 Trip light 8×21 RC II
オリンパスの8倍双眼鏡「Trip light 8×21 RC II」は、対物レンズの口径が21mmの軽量タイプ。倍率は8倍の一般的なバードウォッチング用の双眼鏡です。
小型のコンパクトタイプなので、携帯性を重視したい方にぴったり。折りたたんで小さくした状態で持ち運びできて便利ですよ。重量は190gと長時間持っても疲れにくい点もメリット。初心者の方のはじめての双眼鏡として購入しやすい価格も魅力です。
バードウォッチング用の双眼鏡おすすめ2 ■動きの速い野鳥を観察したい方にぴったり
Vixen&Coleman
双眼鏡 コールマンシリーズ コールマンH6×21
アウトドアブランドとして有名なブランド・コールマンと光学機器メーカーのビクセンがコラボレーションして作った双眼鏡です。対物レンズの口径は21mmの軽量モデル。
倍率は6倍なので見える範囲が広く、動きの速い野鳥を確認したい方におすすめですよ。女性にも扱いやすく、アウトドアシーンにマッチするカラフルな配色も魅力。収納に便利なソフトケースとストラップもセットなっています。
バードウォッチング用の双眼鏡おすすめ3 ■防水仕様で雨のなかでも使えて便利
コーワ
SVII 10X25mm
光学製品のメーカーとして知られるコーワの双眼鏡。ご紹介する「SVIIシリーズ」は、高いコストパフォーマンスを誇る本格仕様のモデルです。対物レンズは25mmで、倍率は10倍と初心者の方も扱いやすいスペック。
双眼鏡の内部に窒素ガスを充てんした防水仕様のため、雨のなかでも使用可能です。握りやすさにもこだわったボディはバードウォッチングにぴったりですよ。
バードウォッチング用の双眼鏡おすすめ4 ■開放感のある視界が特徴の広視界タイプ
Nikon
8倍双眼鏡 PROSTAFF P7
ニコンのプロスタッフシリーズはオールラウンドに使えるバランスのとれた性能が魅力の双眼鏡。倍率は8倍で見掛け視界が62.6°と広く見えるモデルです。
アイレリーフは15.4mmなので眼鏡をかけて双眼鏡を使いたい方にぴったり。開放感のある視界でバードウォッチングを楽しみたい方におすすめですよ。
バードウォッチング用の双眼鏡おすすめ5 ■撮影したい方におすすめの録画機能付きモデル
キヨラカ
RD-S01 カメラ付き双眼鏡
カメラとビデオ録画機能が付いた双眼鏡が欲しい方にぴったりのキヨラカの「RD-S01」。双眼鏡で見たままのシーンを画像や動画として撮影できます。
対物レンズは25mmで、倍率は10倍と初心者の方にも使いやすい仕様。画像や動画の撮影はピントを合わせてボタンを押すだけと簡単ですよ。