50代のアイメイク|老け顔に見えないコツといい感じの目元が作れるアイテム7選を紹介!
年齢を重ねると増えるメイクの悩み。顔の印象を左右するアイメイクに難しさを感じている50代の女性も多いのではないでしょうか。本記事では、老け顔に見せない50代のアイメイクのコツとともに、いい感じの目もとが作れるアイテムをご紹介。今のアイメイクに違和感のある人や、似合うアイメイクがわからない人は参考にしてくださいね。
老け顔に見える原因と50代が避けたいアイメイク
50代になると老け感が以前より増したと感じることもあるでしょう。老けの原因は乾燥によって起こる肌のハリ・ツヤの減少のほか、紫外線によるくすみやシミ、たるみ、シワといった、加齢にともなう肌の変化が原因のひとつになっています。
目もとはくすみやクマ、たるみ、ハリの減少などがとても目立つ箇所で、アイメイク次第では、さらに老け見えになってしまうことも。脱・老け顔を目指すなら避けたいアイメイクを事前に知っておくことも重要です。
■50代が避けたいアイメイク
50代のアイメイクで老け顔に見えてしまう原因はいくつかあります。顔立ちによっても変わりますが、以下の点を避けるだけで、いい感じの目もとが作れますよ。
・グリッターやラメ入りアイカラーを多用している
・ブラックのアイライナーを使ってくっきり引いている
・アイカラーをぼかさず使っている
・年代が変わっても同じ色のアイカラーを使っている
きれいな目もとが作れる!50代が実践したいアイメイクのコツ
アイメイクで悩む50代の女性に向けてきれいな目もとが作れる方法を4つご紹介します。
■アイシャドウは暖色系がおすすめ
目もとのたるみやくぼみなどが気になる50代は、ブルーやグリーンが主体の寒色系よりも、オレンジやブランが主体の暖色系のアイシャドウがおすすめ。暖色系のカラーを使えば、目もとが明るくなり、血色もよく見えます。目元に陰影をつけて立体感を演出できるアイシャドウ選びで迷った場合には、温かみと華やかさのある色味のものを選ぶとよいでしょう。
■アイシャドウは複数色でグラデーションを作るとこなれた目もとに
アイメイクに慣れていない人は、3色以上のアイシャドウがセットになったパレットタイプがおすすめです。セットになっているアイシャドウの薄いカラーから順にハイライト、中間色、最後に締め色を塗るだけで簡単にグラデーションを作ることができ、こなれた目もとに。また、締め色をまぶたのキワにアイラインのように塗ることで、目もとが引きしまった印象に仕上がりますよ。
■マスカラは黒・アイライナーは茶系がおすすめ
50代は年齢を重ねることでまつ毛が細くなることや本数が少なくなるため、黒のマスカラを使いくっきりさせることが大切。根元のほうを濃く塗ると、目の輪郭を強調してくれ、目を大きく見せてくれます。
マスカラを黒にした場合、アイラインは茶系にすると表情がきつくなるのを防げます。おすすめはペンシルタイプのこげ茶色で、アイメイクに深みを与える役割を担ってくれますよ。何を使うか迷った場合にはマスカラは黒・アイライナーは茶系がおすすめです。
■ファンデーションの使用は必要最低限
目のまわりは皮ふが薄いことから、シワが発生しやすいです。シワを隠すためにファンデーションを使いすぎると厚塗りになり、老け見えする恐れがあります。また、くずれやヨレが起きやすくなることも。ファンデーションを必要最低限にするには、カバーしたい部分にコンシーラーを使い、ピンポイントで対処するとよいでしょう。
50代のアイメイクに使いたいアイテム7選
ここからはいい感じの目もとが作れる50代におすすめのアイメイクに使いたいアイテムを7選厳選しました。基本的なアイメイクに必要なアイテムは以下のとおりです。
・アイシャドウ
・アイライナー
・マスカラ
・アイブロウ
・アイラッシュカーラー
人気商品からプチプラコスメなど、さまざまな商品をご紹介するので、自分に似合うアイメイクアイテムをお探しの人は参考にしてくださいね。
50代のアイメイクに使いたいアイテム1 ■[アイシャドウ]普段使いしやすいプチプラアイテム
エクセル
リアルクローズシャドウ CS01
エクセルの「リアルクローズシャドウ CS01」は、50代の大人世代にも使いやすいオレンジ系のアイシャドウパレット。テラコッタオレンジを中心にトレンドカラーを取り入れつつも普段使いしやすい設計がうれしいですね。色を塗り重ねてもくすまない点もメリット。
オレンジがメインのアイシャドウは、目もとを明るく彩り、肌のなじみがいいのも魅力です。プチプラ価格で購入できるので、お試しもしやすいですね。
50代のアイメイクに使いたいアイテム2 ■[アイシャドウ]ナチュラルで温かみのある目もとを作りたい人に
ルナソル
アイカラーレーション 19
ルナソルの「アイカラーレーション 19」は、マットな質感の4色のアイシャドウパレット。ベージュをベースとしたグラデーションを作ることができ、温かみのある目もとが目指せます。主張しすぎず、ナチュラルに仕上がるのも魅力。
美しいカラーがまとめられたアイシャドウは立体的な目もとを作りたい人にもぴったりです。高級感のある色味のケースで気分も高まるアイテムです。
50代のアイメイクに使いたいアイテム3 ■[マスカラ]まつ毛1本1本をキャッチしてカールアップ&ボリュームアップ
ランコム
ラッシュ イドル ウォータープルーフ
ランコムの「ラッシュ イドル ウォータープルーフ」は、年代的にまつ毛の量が細くなったり少なくなったりする50代におすすめの新感覚のジェルタイプのマスカラ。羽のような軽い付け心地で、最大で24時間キープできる点も魅力です。
125種類の360本のブラシにより、1本1本のまつ毛を根本からしっかりキャッチし、カールアップとボリュームアップが目指せるアイテム。保湿成分配合でまつ毛をいたわる処方もうれしいですね。
50代のアイメイクに使いたいアイテム4 ■[マスカラ]ひと塗りでまつ毛に適度なボリューム感
ヴィセ
リシェ ラッシュ ロングマニア BK001
ヴィセの「リシェ ラッシュ ロングマニア BK001」は、3種のファイバーを配合したマスカラです。ひと塗りでまつ毛に適度なボリューム感がうまれ、ロングマニア成分配合により高分子のポリマーが絡んで伸びるように付着。1本1本をセパレートして、美しいまつ毛に仕上げられます。
リアルブラックパウダーにより、黒が濃く、深い印象の目もとをかなえられるアイテム。美容液成分配合でうるおいを求める人にもおすすめです。お湯を使って簡単に落とせるので手間が少ないのもうれしいですね。
50代のアイメイクに使いたいアイテム5 ■[アイライナー]アーモンド芯形状で超極細ラインなど太さを自由自在に操れる
ケイト
スーパーシャープライナーペンシル BR-1
ケイトの「スーパーシャープライナーペンシル BR-1」は、濃密な発色のブラウンカラーのアイライナー。芯がアーモンド芯形状で、超極細ラインなど太さを自由自在に操れる便利なアイテムです。
芯に角があることでラインが簡単に描ける点がメリット。汗、水、涙に強いウォータープルーフタイプで、皮脂やこすれにも強く、落ちにくい設計です。
50代のアイメイクに使いたいアイテム6 ■[アイブロウ]肌や眉毛になじみやすい絶妙カラー
アナスタシア ミアレ
ブロウペンシル 14
眉専門のブランドとして知られるアナスタシア ミアレ。「ブロウペンシル 14」のトープは、肌にも眉毛にも馴染みやすい絶妙なカラーが存在感を発揮するアイテムです。
適度な硬さのペンシルは極細芯を採用しており、1本1本の眉毛を繊細に描くことが可能。水・汗から守るウォーターレジスタント処方もうれしいですね。眉毛の毛流れに沿って描いた後、ブラシで全体をなじませてご使用ください。
50代のアイメイクに使いたいアイテム7 ■[アイラッシュカーラー]匠の技が結集されたまつ毛専用カーラー
資生堂
ミニアイラッシュカーラー
資生堂の「ミニアイラッシュカーラー」は、目頭や目じりなど、まつ毛を簡単・きれいにカールさせることが可能なまつ毛専用のアイテム。熟練の職人しか作れない、伝統的な加工技術といった匠の技を集結させたアイラッシュカーラーです。
緻密に設計されたカーブフレームなど、一つひとつを調整し完成させた逸品。まつ毛の根もとから毛先に向かい、3回ほど分けてカールすることで、自然に仕上がります。
50代向けのコスメ記事はこちらもおすすめ!
50代のアイメイクに関するよくある質問
■50代におすすめのアイシャドウは?
目もとのたるみやくぼみなどが気になる50代は、ブルーやグリーンが主体の寒色系よりもオレンジやブランが主体の暖色系のアイシャドウがおすすめ。暖色系のカラーを使えば、目もとが明るくなり、血色もよく見えるため失敗も少ないです。
■50代でもいい感じの目もとが作れるアイメイクのコツは?
アイメイクに慣れていない人は、3色以上のアイシャドウがセットになったパレットタイプがおすすめです。セットになっているアイシャドウの薄いカラーから順にハイライト、中間色、最後に締め色を塗るだけで簡単にグラデーションを作ることができ、こなれた目もとに。また、締め色をまぶたのキワにアイラインのように塗ることで、目もとが引きしまった印象に仕上がりますよ。
■50代のアイメイクにおすすめのマスカラやアイライナーの色は?
50代は年齢を重ねることでまつ毛が細くなることや本数が少なくなるため、黒のマスカラを使いくっきりさせることが大切。根元のほうを濃く塗ると、目の輪郭を強調してくれ、目を大きく見せてくれます。
マスカラを黒にした場合、アイラインは茶系にすると表情がきつくなるのを防げます。おすすめはペンシルタイプのこげ茶色で、アイメイクに深みを与える役割を担ってくれますよ。
■50代が避けたいアイメイクのポイントは?
50代のアイメイクで老け顔に見えてしまう原因はいくつかあります。顔立ちによっても変わりますが、以下の点を避けることで失敗が少なくなりますよ。
・グリッターやラメ入りアイカラーを多用している
・ブラックのアイライナーを使ってくっきり引いている
・アイカラーをぼかさず使っている
・年代が変わっても同じ色のアイカラーを使っている