■step3 白菜にヤンニョムを挟む
食べ頃は人それぞれ。漬けたては辛みを強く感じますが、時間がたつとまろやかになり酸味やうま味が出てきます。3日から1週間ぐらいがおすすめ。2~3週間たち、酸味が強くなったものは炒めものやスープに入れるとまた違ったおいしさに出会えます。
①白菜の間にキムチ用ヤンニョムを塗るように挟んでいく。
1枚1枚挟む量が均等になるように、根元の方の量が多くなるよう丁寧に挟んでいく。
②最後に芯からぐるりとまとめ、いちばん外側の葉で巻いて包む。
中の空気を抜くように、丁寧に丸めていきます。
③容器に詰めてラップをし、その上からさらに蓋をして保存する。
※空気に触れすぎると発酵が進みすぎて酸味が強くなるため、なるべく空気に触れないようにしっかり密閉しましょう。チャック付ポリ袋を活用すると便利です。
1日常温で置いてから冷蔵庫へ。翌日から食べられます。その都度、食べる量だけ切っていただきます。
取材協力
李 永順(リ ヨンスン)さん
福岡韓国家庭料理教室 ヨンヨン主宰。オモニの味を伝え続ける韓国家庭料理マイスター。受け継がれてきたオモニ秘伝の薬念(ヤンニョム)を通して、現代の食生活をさらに美味しく豊かにする発酵食を提案。日本発酵文化協会マスターほか。
福岡 韓国家庭料理教室 Young Youngヤンニョム(ヨンヨンヤンニョム)と空海の星占い「宿曜占星術」
https://tsuku2.jp/youngsoon福岡で韓国料理を習うならYoung Youngヤンニョム(ヨンヨンヤンニョム)ヨンヨンの韓国家庭料理教室へ。薬食同源の思想に基づく発酵食をお伝えする、韓国家庭料理教室を福岡市東区千早で開催しています。心と身体にやさしい家庭料理を作ります。キムチやヤンニョム、チヂミ、チゲ等を簡単にお家で作れるようになります。レシピお土産つきです。また、本当の自分を知るためのツールとして、密教・空海の教え「宿曜占星術」の鑑定を行なっております。あなたがあなたらしく、生きやすくなるヒントをお伝えしております。