[2024年版]犬用の柵おすすめ8選|愛犬をトラブルから守るゲート・フェンスを紹介
ゲートやフェンスとも呼ばれる犬用の柵。室内や屋外に設置できるアイテムが販売されています。種類も豊富なのでどれを選べばいいのか迷うこともあるでしょう。本記事では、愛犬をトラブルから守ってくれる室内で使えるアイテムを厳選しました。犬用の柵の種類とともに選び方についても解説するので参考にしてくださいね。
犬用の柵(ゲート・フェンス)のメリット
犬用の柵は、愛犬が出入りしてほしくない場所へ設置することで、トラブルを避けられる点がメリット。例えば階段前に設置して落下を防ぐことや玄関前に設置して脱走を防止することが可能です。誤飲や誤食する危険性のあるキッチンや、大切なものを保管している部屋への侵入を防ぐ場合などにも使えて便利。お孫さんと一緒に暮らしている場合、赤ちゃんや子どもがいる部屋に入らせないようにすることもできます。犬用の柵があれば、愛犬はもちろん飼い主やその家族に起こるトラブルも未然に防ぐことが可能ですよ。
犬用の柵(ゲート・フェンス)の種類
犬用の柵は大きく分けて3つの種類があります。希望するアイテムが選択できるよう事前に確認しておきましょう。
■置き型タイプ
置くだけで使えるゲートは、本体に脚がついた自立するタイプの商品。簡単に柵を設置できる点がメリットで、置き場所も選びません。移動させて使えるので料理中はキッチン前、来客中はお部屋の前など、利用したいところにサッと設置できます。軽量のアイテムは倒れやすいため、安定感のある商品がおすすめです。
■つっぱりタイプ
つっぱりタイプは壁と壁の間に柵を設置して固定するタイプの商品。伸縮させて固定させるので、壁を傷つけずに使えます。賃貸物件でも利用でき、置くだけで使えるタイプよりも安定感のある点がメリット。利用したい場所に固定できるか事前に確認する必要があります。
■固定式
固定式の柵はネジや強い粘着剤などを使って壁などに留めるタイプの商品です。しっかり固定できる点がメリット。商品によっては壁に穴をあけることもあるので、賃貸物件では利用しづらいでしょう。
犬用の柵(ゲート・フェンス)の選び方
犬用の柵を選ぶ際のポイントを5つご紹介します。愛犬と飼い主にとって快適なアイテムを見つけられるよう事前にチェックしてくださいね。
■設置する場所で選ぶ
犬用の柵はご自宅のどの部分に設置するかによって選ぶアイテムが変わってきます。伸縮タイプや固定式などタイプもさまざまなあるため置く場所や用途に合わせて選択しましょう。
■サイズで選ぶ
犬用の柵はさまざまなサイズの商品が作られています。設置したい場所のサイズに合った商品を選択することが大切。犬は高いジャンプ能力があるので、飛び越えられない高さの柵を設置することも重要です。小型犬なら60cm前後、大型犬や高くジャンプする犬には1m以上の品がおすすめ。柵の間に隙間がある商品の場合、犬がすり抜けられない間隔かを確認しましょう。
■扉の有無で選ぶ
犬用の柵は扉のあるものとないものの2種類の品が販売されています。高さのあるゲートの場合、扉がないと人が通りたいときに動かさないといけないため手間がかかることも。頻繁に行き来する可能性の高いキッチンや玄関前に柵を設置する場合は、ドア付きの商品がおすすめです。
■耐久性で選ぶ
犬が勢いよく飛びついても壊れない耐久性のあるアイテムを選ぶことも大切です。大型犬を飼っている場合は。スチール製や木製の柵がおすすめ。屋外で使う場合はサビにくさや安定感も重視して選択するとよいでしょう。
■扱いやすさで選ぶ
犬用の柵は組み立てて設置する必要があるため、簡単に組み立てられるものがおすすめ。重量の重いゲートは安定感がありますが組み立ては大変になるので、どれぐらいの重さなのかも事前に確認して選びましょう。
[種類別]犬用の柵(ゲート・フェンス)おすすめ8選
犬用の柵のおすすめ商品を種類別に8選ご紹介します。「置き型タイプ」「つっぱりタイプ」「固定式」の3つのアイテムをそれぞれ厳選しました。お好みに合わせて選択してくださいね。
[置き型タイプ]犬用の柵おすすめ3選
どこにでも設置するだけで使いやすい置き型タイプの柵を3つご紹介します。置くだけで使えるものからドア付き、伸縮可能なものまでお届けするので用途に合わせて選択してくださいね。
[置き型タイプ]犬用の柵おすすめ1 ■手がふさがっていても通れるウォークスルードアが便利
日本育児
おくだけ とおせんぼ ウォークスルー
扉付きの置き型タイプの柵は押すだけで開くウォークスルードアを採用した商品。手がふさがっていても足の力だけでドアが開けられる使い勝手の良さが魅力ですよ。
愛犬が押しても奥には扉が開かない構造なので、行かせたくない場所をしっかりガード。設置も簡単で、折りたたむとコンパクトになるので、保管もしやすくて便利です。
[置き型タイプ]犬用の柵おすすめ2 ■連結できるから好きなレイアウトで使える
アイリスオーヤマ
ドッグフェンス
置くだけで使える犬用の柵は、ドアのないシンプルなでデザインです。軽量なので使いたい場所に自由に動かして利用可能。高さは55cmと大人がまたぎやすいサイズです。
ジョイントによって連結ができるので好きなレイアウトで利用できて便利。横に広く使うことやペットサークルのようにして使うこともできますよ。マットブラウンとホワイトの2種類からインテリアに合わせて選択してください。
[置き型タイプ]犬用の柵おすすめ3 ■左右に伸縮可能な置き型タイプ
アイリスオーヤマ
伸縮ペット用ゲート CONTINUOUS STAR
左右に伸縮可能で横幅を調節できる置き型タイプのゲートです。最短67cm~最長116cmの間で対応できるので、設置したい場所に合わせて調節可能。
高さは50cmと超小型犬や小型犬の利用に向いています。細めのワイヤーを採用した圧迫感の少ない品。手間なく設置できる柵を求める方におすすめです。
[つっぱりタイプ]犬用の柵おすすめ3選
簡単に固定して仕切りが作れる点が魅力のつっぱりタイプ。しっかり固定できるのでベビーゲートと兼用で使うことも可能です。つっぱりタイプのおすすめ商品を3つご紹介するので、参考にしてくださいね。
[つっぱりタイプ]犬用の柵おすすめ1 ■前後に開閉できる扉が便利なスチール製ゲート
シンセーインターナショナル
スチールゲート 拡張フレーム付き
70cm~91cmの設置幅で利用できるスチール製の犬用ゲート。拡張フレームが付いているので、いろいろな場所に設置可能です。扉は前後90度に開閉するので行き来しやすくて便利。
扉は「オートクローズ式」で、90度以上開いた場合以外は、開けて手をはなすと自動で閉まります。扉はダブルロックがかかるので、ご自宅に赤ちゃんがいても安心。片手で簡単にロック解除できる点も魅力ですよ。
[つっぱりタイプ]犬用の柵おすすめ2 ■高さ155cmのハイタイプ
RAKU
オートクローズ ペット フェンス
中型犬や大型犬にも対応可能な高さは155cmのハイタイプの犬用ゲート。扉は前後90度に開閉できるのでスムーズに移動できます。つまずきを軽減できる専用スロープ付き。
柵の間隔は3.5cmと狭いので、子犬も通り抜けることなく利用できます。しっかりしたゲートが欲しい方におすすめの上下にロックがついたアイテムです。
[つっぱりタイプ]犬用の柵おすすめ3 ■ソフトメッシュ素材で見通し抜群
日本育児
ペットゲート おくだけとおせんぼ
ソフトフェンスを採用したつっぱりタイプの犬用ゲートは飼い主が楽にまたぐことができる高さ50cmの商品。愛犬がぶつかっても痛くないソフトメッシュを採用しています。
メッシュ素材なので見通しも抜群。グリップを回すだけなので女性でも簡単に取り付けられるうれしい仕様です。
[固定式]犬用の柵おすすめ2選
固定式の柵はネジや強い粘着剤などを使って壁などに留めるタイプの商品が販売されています。しっかり固定できる点がメリット。固定式のなかから2つのアイテムご紹介します。
[固定式]犬用の柵おすすめ1 ■フックで取り付けるソフトメッシュタイプ
エイ商店
ペットフェンス
強い粘着性のフックで取り付けられるソフトメッシュタイプの犬用ゲート。破れにくい強化メッシュを採用した耐久性の高さが魅力です。
メッシュの中央部分にはファスナーが付いているので、開けて使うことも可能。高さは72cmと高く、横幅は70cm~180cmの3つのサイズに対応できる商品です。
[固定式]犬用の柵おすすめ2 ■どんな角度にも対応できるロールタイプ
beberoad
ロールゲート
巻き取り式のロールタイプのゲートは最大130cmの幅の場所ならどこでも固定して設置できます。どんな角度でも対応できるので、平面ではない場所でも取り付けられて便利。
PVCメッシュ素材を使用した耐久性や衝撃性に優れたアイテムです。置き型やつっぱりタイプとは異なり、床面に敷居やでっぱりなどがないのでつまずく心配がない点もメリット。片手で簡単に開閉できますよ。
犬用の柵に関するよくある質問
■犬に使うペットフェンスとはどんなアイテムですか?
ペットフェンスは、犬を出入りさせたくない場所に設置して使う柵やゲートとも呼ばれるアイテムです。階段前に設置して落下を防ぐことや玄関前に設置して脱走を防止することが可能。室内で利用できる犬用の柵をお探しの方はこちらをご覧ください。
■犬用の柵の上手な選び方は?
犬用の柵は以下の点を参考に選ぶとよいでしょう。
・設置する場所で選ぶ
・サイズで選ぶ
・扉の有無で選ぶ
・耐久性で選ぶ
・扱いやすさで選ぶ
犬用の柵には「置き型タイプ」や「つっぱりタイプ」「固定式」など、さまざまな種類から選択できます。室内で利用できる犬用の柵をお探しの方はこちらをご覧ください。