［2024年版］犬用布団おすすめ8選｜リラックスできるベッドを種類別に紹介

犬用の布団は愛犬が気持ちよく睡眠するための寝具です。犬はふかふかした場所で眠るのが大好きで、飼い主さんと一緒に寝たがる子も多いでしょう。本記事では犬用布団の種類と上手な選び方を解説。おすすめ商品もご紹介するので犬用布団選びの参考にしてくださいね。

犬用の布団は以下の4つのタイプに分かれます。

・フラットタイプ
・カドラータイプ
・ドーム型タイプ
・ドッグコットタイプ

それぞれの特徴をご紹介するので事前に確認してぴったりのアイテムを選んでくださいね。

フラットタイプの犬用布団は、「クッションタイプ」と「マットレスタイプ」に分かれます。クッションタイプは、敷布団や座布団のようなふわふわとした商品で、身体を包まれていると安心する犬におすすめ。マットレスタイプは、反発のある腰にやさしいものや速乾性が高いもの、シニア向けの介護用などが選択できます。

「カドラータイプ」は、マットにある程度の高さの縁がついた商品。縁にアゴを乗せたまま眠ると安心する愛犬におすすめです。縁の深さが犬の体を包むタイプも選択可能。愛犬のファーストベッドに向いている形です。

「ドーム型タイプ」はテントのようになっているので保温性の高さがメリット。もともと地面に穴を掘って巣穴で子育てをする習性のある犬は、寝袋のような形状のドーム型に心地よさを感じることも多いでしょう。フラットタイプやカドラータイプでは落ち着つかない犬にはドーム型タイプを試してみるのもおすすめです。

「ドッグコットタイプ」は脚のついたハンモックタイプのベッドで、キャンプをする際に利用するアイテムを指します。ドッグコットは地面と距離があるので通気性が高く夏は涼しく、冬は冷気を感じにくい点がメリット。屋外でも屋内でも利用できて便利ですよ。

犬用布団を選ぶ際のポイントを3つご紹介します。愛犬がリラックスできるベッドを購入する前に確認しておきましょう。

犬用布団は季節に合わせて選ぶことが大切。暑い季節には通気性の良い素材を使ったものやコットタイプであれば快適に眠ることができます。寒い季節は、温もりを感じられるクッションタイプや保温効果のあるドーム型タイプがおすすめ。愛犬が快眠できる品を用意しましょう。

犬用の布団は小型犬や中型犬など、愛犬の体格に合わせて選びましょう。大きすぎるものや小さすぎるものは避けたほうが無難。飼い主にくっついて寝る犬の場合、身体を包み込むタイプの布団であれば安心感を与えられます。足腰が弱い場合やシニアの愛犬には出入りしやすい低いタイプで、姿勢が維持できる沈み込まないベットが向いています。愛犬の体格と状況に合わせてぴったりの品を選んでくださいね。

犬用布団を選ぶ際は、清潔な状態を維持しやすい商品であるのかも確認しましょう。洗えるベッドやカバーを交換できる品であれば清潔な場所で眠らせることが可能です。特に1歳以下のパピーやシニア犬の場合、排せつで汚してしまうこともあるため、洗えるアイテムがおすすめです。