おしゃれな犬用サークルおすすめ10選!広さ・軽量重視から大型犬もOKの頑丈タイプまで
サークルとは?ケージの違いやメリットは?
サークル・ケージともに犬の遊び場や居住スペースとなる空間をつくるものに変わりありませんが、両者の違いは屋根部分がついているかどうかです。
サークルは屋根がないぶん、モノの出し入れがしやすかったり掃除がしやすかったりというメリットがあります。しかし、元気いっぱいのわんちゃんは飛び越えてしまうということもあるため、犬の体格や性格にあわせて選ぶ必要があります。特に運動量が多く活発なわんちゃんは、高さの低いサークルだとすぐに脱走することを覚えてしまいます。安心して使うためにも、犬の性質に合わせたものを選びましょう。
犬用サークルの選び方のポイント
犬用サークルにもさまざまなタイプがあり、選び方もその家庭ごとのライフスタイルに合わせたものを選ぶ必要があります。ここではその一例を紹介しますので参考にしてくださいね。
■可動域やライフスタイルにあわせた広さを
小型犬・中型犬・大型犬かによってもちろん必要なサークルの広さは異なりますが、ある程度サークルの中で活発に遊ばせたいという場合には、ゆとりのある大きめサイズがおすすめです。逆に、ハウスのみに使用してその他は室内で自由にさせるという場合には、それほど広くないサークルでも問題ありません。ワンちゃん自身が身体の向きを自由に変えることができるかどうかを見極めましょう。
お留守番の時間が長く、トイレを常にサークル内に設置しておきたい場合には、広めのサークルを準備してベッドからはなれたところにトイレを置いてあげてくださいね。
成長にあわせて拡張できるタイプもあるので、室内の広さやわんちゃんの活発具合によって調整しましょう。また、サークルを自由に変形させてゲートのように使えるものもあるため、わんちゃんの室内の可動域をあらかじめ決めてから購入するのがおすすめですよ。
■仕切りタイプやアンダートレー付きも
サークルの中には、ご飯やトイレの場所を区切ることができるタイプも。トレーニングのために部屋を分けたいという方はこのタイプがおすすめです。
また、底部分にアンダートレーがついているタイプのサークルもあります。床の掃除をなるべく楽に済ませたい人や、自宅の床を汚したくない人におすすめ。ただし、アンダートレー付きのサークルはそれほど大きくないものが多いので、小型犬や小さめの中型犬の方に限られる場合があります。
■サークルの素材にも注目
サークルの素材は重に鉄製・木製・布製の3種類。それぞれに耐久性や見栄えなどの特徴が異なります。
鉄製サークルはシンプルなものが多く、価格も安価なものから高価なものまで販売しています。しっかりと重量のあるものからフェンスのような柵タイプのものまでさまざまなので、選択の幅が広いと言えます。
木製サークルはその素材感から家具感覚で室内に置くことができます。おしゃれなものも多く、インテリアにこだわりのある人におすすめ。ただし、価格的には他の素材よりも高めです。
布製サークルは軽いため折り畳むのも簡単で、持ち運びにも便利。鉄製や木製に比べると耐久性は劣るため、超小型犬や小型犬に限られます。旅行やアウトドア用として使うのがおすすめです。
愛犬も快適!犬用サークルおすすめ10選
ここからは、実際におすすめの犬用サークルを紹介していきます。さまざまなタイプのサークルをピックアップしたので、ワンちゃんの性質や自宅の広さ・用途にあわせてぴったりのものを選んでくださいね。
犬用サークルおすすめその1 ■サイズ豊富!木目調のアンダートレー付き
アイリスオーヤマ
ウッディサークル
おしゃれな木目調が基調となった、超小型犬〜中型犬用のサークル。広さや高さを愛犬にあわせて選ぶことができます。アンダートレーがついていて、お掃除も楽ちん。
木目調は3カラーから選ぶことができ、インテリアにあわせてチョイスが可能。組み立ても4ヶ所にピンをさして固定するだけという手軽さです。脱走の心配があるわんちゃん向けに、屋根付きタイプも選ぶことができますよ。
犬用サークルおすすめその2 ■軽くて扱いやすい!キャスター付きで移動可能
Takemehom/テイクミーホーム
ペットサークル ダブルサイズ キャスター付き
キャスターが付いていて室内を簡単に移動させることができる犬用サークル。サイズは横幅136cm×奥行き71cm×高さ75.4cmです。キャスターはロック付きで、ワンちゃんが中で飛び跳ねても動かず安心。
素材は高密度ポリエチレン。軽くて扱いやすく、塗装が剥がれてくるということもありません。オプションで防水マットや拡張用パーツが販売されているため、愛犬にあわせてカスタマイズしやすいのも魅力ですよ。
犬用サークルおすすめその3 ■おしゃれな天然木素材!家具にこだこだわりたい人に
モクカグ
ワンケージプラス Lサイズ
まるで家具のような、天然木素材の犬用ケージ。横幅120×奥行き60×高さ60cmです。広さを重視したい場合には奥行きが倍のサイズも。ペット用のお部屋もおしゃれにこだわりたいという人におすすめ。
スムーズに開け閉めできる引き戸タイプ。木製は重量が気になるところですが、扉部分にはアクリル板を使用して軽量化を測っています。外から鍵がかけられるので、ワンちゃんが中から開けてしまうこともなく留守の間も安心ですよ。
犬用サークルおすすめその4 ■トイレ付き!トレーニングできるサークル
Petio/ぺティオ
トイレのしつけが出来る ドッグルームサークル
トイレトレーニングができるよう、内部に仕切りがついた犬用サークル。サイズは横幅147.5cm×奥行き55.5cm×高さ61cm。トレイスペースにぴったりのトイレトレー付きなのが嬉しいですね。
柵は鉄製で、アンダートレー付きなのでお手入れやお掃除も簡単。お部屋のレイアウトにあわせて、横長にしたりくの字にしたりと組み替えが可能なのも使いやすさのポイントです。
犬用サークルおすすめその5 ■多様な形状に拡張できる!折り畳みも可能
タンスのゲン
レイアウト自在 折りたたみ ペットサークル
5枚のパネルと扉を配置して、長方形や正方形・六角形など自由に変形できる犬用サークル。リビングでの設置場所や、愛犬の成長にあわせて調整できます。
ワンちゃんが飛び越えられないよう、70cmの高さがあるハイタイプ。フレームは木製ですが9キロと軽いため、室内の持ち運びも簡単。使わない時や掃除の際には折りたたんでコンパクトに収納できるのがうれしいですね。2セット使えばより広いサークルにも変形できますよ。
犬用サークルおすすめその6 ■デンマーク生まれ!シンプルおしゃれなサークル
スカンジナビアンペットデザイン
スカンジナビアンペットケージ
デンマーク生まれのブランド、スカンジナビアンペットデザインの犬用サークル。パネルの枚数によってさまざまなサイズに組み立てが可能です。しっかりとした重量感があり丈夫。パーツを追加すれば、八角形や長い長方形など大型犬や運動量の多い中型犬でも十分に動き回れる広さを生み出すことができますよ。
おしゃれなアイアンサークルはスタイリッシュな印象。強度も高く、噛み癖の強いワンちゃんでも破壊されることはありません。扉の開閉部は二重ロック構造で、片手で開け閉めできるのも便利ですよ。
犬用サークルおすすめその7 ■部屋の角を利用するゲートタイプ
SLEEPY/スリーピー
木製ペットゲート
幅や奥行きなど、お好みでサイズの調整が可能な日本製の木製コーナーペットゲート。ベビーベットを作る工場で作られた、天然木素材のアイテムです。部屋の角を利用して愛犬のパーソナルスペースを確保したいと考える人におすすめ。
愛犬の成長にあわせて、扉付きゲートは5段階、一方のゲートは6段階と細かく調整が可能です。扉は奥と手前、両方向に開くことができるため、導線を優先した配置ができるのがポイントですよ。
犬用サークルおすすめその8 ■軽量!半透明で中が見えるフェンスタイプ
VENTOTA
透けて見える ペット用フェンス Clear Fence
軽さが魅力のペットフェンスタイプのペット用サークル。パピーや超小型犬のワンちゃんのフリースペースとしてサークルを設置したい人におすすめ。
50×50cmのパネルが12枚と、扉パーツが1枚入っています。組み立ても簡単で、トイレを仕切ったり扉を好きな場所につけられたりと自由度が高いのもポイント。パネルの高さが低いため、ジャンプ力のあるワンちゃんや力の強いワンちゃんには向かないので注意してくださいね。
犬用サークルおすすめその9 ■お出かけに便利なバッグ付きの布製サークル
Richell/リッチェル
たためるペットサークル
愛犬と一緒にお出かけするときに便利な布製サークル。専用の袋が付いて、折りたたんで入れればバッグのようにして持ち歩くことができる便利なアイテム。
ポケットがついていたり吸水器がつけられたり、中からワンちゃんが扉のファスナーを開けられないようロック機能がついていたりと、手軽さとは裏腹に機能性はじゅうぶん。屋根はファスナーで取り外しでき、ワンちゃん自身も開放感も得られるのがいいですね。
犬用サークルおすすめその10 ■ゆったりとした広さが魅力の布製サークル
ボンビアルコン
ペットにやさしいソフトワンサークル
ゆったりとした広さが魅力の、おしゃれな犬用の室内サークル。底面の横幅95×65cm、高さ60cmのサイズで、小型犬ならお出かけ用だけではなくリビングでのパーソナルスペースとしても活用できます。
段差のない仕様や穴ぐらのようなデザインがワンちゃんにとっても快適な空間。撥水加工がほどこされているため、水洗いできるのもうれしいですね。メッシュ生地で通気性に配慮されているのもポイントですよ。