[2024年版]犬用ブラシおすすめ9選|商品の選び方やブラッシングのメリットを解説
犬用ブラシのおすすめ商品を9選ご紹介します。犬用ブラシは種類が豊富なため、どれを選べばいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。本記事では、犬用ブラシの種類や選び方のほか、利用するメリットも解説。愛犬にぴったりの犬用ブラシをお探しの方は参考にしてくださいね。
犬にブラッシングを行うメリット
犬へのブラッシングは、愛犬の毛並みをキレイに整えられるほか、汚れや抜け毛を取り除くことが可能。通気性の向上やマッサージ作用による新陳代謝UP、ダニやノミの除去といったメリットも得られます。また全身に触れるブラッシングを行うことは愛犬の身体の変化や不調の早期発見に繋がることも。スキンシップの役割も果たすので定期的に行うことがおすすめです。
犬用ブラシの種類
犬用ブラシにはいくつか種類があり用途が異なります。4つの種類をご紹介するのでブラシ選びの参考にしてくださいね。
■スリッカーブラシ
「スリッカーブラシ」は、犬用ブラシの定番商品。毛の絡まりや汚れをしっかり取り除き、美しい毛並みに仕上げることが可能です。愛犬の肌に触れないように使うのが基本。細かな毛により毛根付近からブラッシングすることで抜け毛も適度に取ることができますよ。
■ラバーブラシ
「ラバーブラシ」は突起部分がラバーでできた商品。抜け毛を取り除き、マッサージの作用により皮膚の新陳代謝を促します。短犬種のほか、短い毛で直毛な毛質のスムースコートの犬種におすすめ。シャンプー中にも利用可能で、チワワや柴犬、パグ、フレンチブルドッグなどに向いています。
■グローブ型ブラシ
「グローブ型ブラシ」は、ゴム製の突起がついた手にはめて使う商品。硬いブラシが苦手な場合や、皮膚への刺激を抑えたい場合に向いています。グローブ型ブラシは通常のブラシでは届きづらい部位もくまなくブラッシングできて便利。毛の量が多い犬種の利用におすすめです。
■スクラッチャーブラシ
「スクラッチャーブラシ」は、毛が2層構造(ダブルコート)になっている犬に使用するブラシです。アンダーコートと呼ばれる下層の毛を取り除くことが可能で、季節の変わり目の「換毛期」の抜け毛対策に有効。たくさんの毛がとれますが、慣れていないと健康な毛まで取り除いてしまう恐れがあるので使う際には注意が必要です。柴犬やゴールデンレトリバー、ポメラニアンなどの犬種に向いています。
犬用ブラシの選び方
犬用ブラシを選ぶ際のポイントを3つご紹介します。愛犬にぴったりのブラシが見つけられるよう事前に確認しておきましょう。
■種類で選ぶ
犬用ブラシは犬種によって向いている種類が異なります。毛の長さや多さなど、愛犬に合わせて選ぶことが大切。健康管理やスキンシップがしっかり行えるアイテムを手に入れてくださいね。
■サイズで選ぶ
ブラシはさまざまなサイズの商品が販売されています。サイズが小さいと力が入り過ぎて強くブラッシングしてしまう可能性があるため注意が必要。握ったときに自分の手よりもブラシの両端が少しはみ出るぐらいの大きさであれば、心地よいブラッシングができるでしょう。購入する際は、本体サイズを確認することも大切です。
■使い勝手で選ぶ
犬用ブラシは使い勝手も確認して選ぶことが大切です。ブラッシングした後に毛が簡単に取り除けるものは便利で衛生的。ボタンを押すだけでブラシについた毛を押し出してくれる機能をもった商品も販売されており、手間をかけずに処理が可能です。
犬用ブラシおすすめ9選
犬用ブラシのおすすめ商品を9選ご紹介します。「スリッカーブラシ」や「ラバーブラシ」などのアイテムのなかから厳選しました。ブラッシングしやすく愛犬の健康管理にも役立つ品をお探しの方は参考にしてくださいね。
犬用ブラシおすすめ1 ■ダブルコートの愛犬の抜け毛対策に
ファーミネーター
スペクトラム ブランズ ジャパン株式会社
スクラッチャーブラシの「ファーミネーター」は、ダブルコートの愛犬にぴったりの犬用ブラシです。死毛や抜け毛を絡めとるステンレススチール刃が特徴で、取れた毛はワンプッシュで押し出せて処理できる便利な商品。
グリップは人間工学に基づいた形で握りやすくブラッシングしやすくなっています。小型犬や大型犬など体格や毛の長短に合わせた商品を選択できる点もメリットです。
犬用ブラシおすすめ2 ■痛みを感じにくい肌にやさしい設計
Petio
プレシャンテ ハードスリッカーブラシS
Petioの「プレシャンテ ハードスリッカーブラシ S」は、毛の短い愛犬の抜け毛対策にぴったりのアイテム。針部分は先端が丸くコーティングされた皮膚にやさしい設計です。
肌に当たっても痛みを感じにくいので初めてブラッシングを行う場合や硬いブラシが苦手な場合におすすめ。抜け毛をしっかり取り、毛玉もほぐしてくれるアイテムですよ。
犬用ブラシおすすめ3 ■やわらかなゴム製突起のグローブ型ブラシ
QQPOW
ペットブラシ グローブ
グローブ型の犬用ブラシは硬いブラシを嫌がる愛犬におすすめです。突起は柔らかいゴム製なので犬の肌への刺激を抑えながらブラッシングが可能。
体の隅々までスムーズにお手入れできる点が魅力で、足や尻尾など、手で持つブラシでは行いづらい場所もお手入れできて便利です。毛の処理もしやすく、しっかりと毛並みを整えることができますよ。
犬用ブラシおすすめ4 ■犬の体にフィットしやすいカーブ形状のブラシが魅力
ペキュート
カーブブラシ
ペキュートの「カーブブラシ」は、刃の部分が緩やかなカーブ形状になったアイテム。犬の体にフィットしやすく、抜け毛を効率的にキャッチできます。
取ったムダ毛はボタンをワンプッシュするだけでとれて便利。しっかりブラッシングできるので、これまで部屋に落ちていた愛犬の毛も減らせます。ハンドル部分は、人間工学に基づいたデザインで持ちやすくブラッシングしやすい点もメリットです。
犬用ブラシおすすめ5 ■ラバー製の硬めの突起が魅力
ドギーマンハヤシ株式会社
ニューハニースマイル ウルトラグルーマー 短毛用
ドギーマンの「ハニースマイル ウルトラグルーマー」は突起部分が硬めの犬用ブラシです。ブラッシングによって毛をしっかりと絡め取ることが可能な商品。
硬めの突起に慣れていない愛犬にはおすすめできませんが、抜け毛除去によりムレを防いで健康的な皮膚が保てます。シャンプーをしながら使うことでマッサージもできるので愛犬とのコミュニケーションツールとしても活躍してくれますよ。
犬用ブラシおすすめ6 ■抜け毛対策から仕上げにも使える万能ブラシ
ローレンス
ソフトスリッカー
ローレンスのスリッカーブラシは、ブラッシングによって抜け毛をキャッチし、美しい毛並みにできるアイテム。どんな犬にも使える点が魅力で、ブラッシングするだけで毛に艶が生まれます。
抜け毛の除去だけではなく、絡んだ毛やもつれた毛も効率よく取り除くことが可能。愛犬の毎日のお手入れに活躍してくれますよ。ほどよいサイズ感で体のいろいろな部位をブラッシングできて便利。抜け毛対策はもちろん仕上げにも使える万能ブラシです。
犬用ブラシおすすめ7 ■愛犬の肌を傷つけないシリコーンラバー製
ハリオ
ペットのブラシ グルッテ
ハリオの犬用ブラシは、シリコーンラバー製で愛犬の肌を傷つけないボール状のベッドが特徴です。ペットの毛をしっかり絡めとるリブ付き。犬用には硬めの「ハード」が向いています。
裏のスポンジ面を使って擦れば、ソファーや衣類についた毛をサッとかき集めることが可能。水洗いできるのでいつでも清潔に保てる点もうれしいですね。
犬用ブラシおすすめ8 ■中型犬・大型犬に最適なグルーミングブラシ
タングルティーザー
ペットティーザー
タングルティーザーの「ペットティーザー」は、中型犬や大型犬におすすめの犬用グルーミングブラシです。無理に力を入れることなく、スムーズに毛並みを整えられるアイテム。
皮膚を傷つけにくい仕様で、ブラシの先端は丸くカットされています。ブラシが硬めでダブルコートの抜け毛ケアに最適な「ハードタイプ」のほか、ブラシがやわらかめでシングルコートのデイリーケアに最適な「ソフトタイプ」の2種類から選択できます。
犬用ブラシおすすめ9 ■犬の皮膚にやさしく当たるソフトタイプ
岡野製作所
スリッカーブラシ
錆びにくいステンレスを使用した日本製のスリッカーブラシです。品質の高い針を使用したアイテムで、犬の皮膚にやさしく当たる点も魅力。
長毛・短毛の区別なく使えて毛並みをふっくらと仕上げてくれますよ。ムダ毛を取り除き、毛のもつれも解消できる商品です。
犬用ブラシに関するよくある質問
■犬のブラッシングの頻度はどれくらいが目安ですか?
犬のブラッシングは1日1回が基本です。散歩から帰ってきた後などに行い、ダニの付着や体に傷がないかなどを確認するとよいでしょう。ブラッシングに欠かせない犬用ブラシをお探しの方はこちらをご覧ください。
■犬用ブラシの種類は?
犬用ブラシは「スリッカーブラシ」「ラバーブラシ」「グローブ型ブラシ」「スクラッチャーブラシ」などがあります。それぞれ針・突起の素材や硬さが異なるので愛犬の犬種や毛の長さに合わせて選ぶとよいでしょう。愛犬にぴったりの犬用ブラシをお探しの方はこちらをご覧ください。
■犬用ブラシの選び方は?
犬用ブラシを選ぶ際は以下の点を確認して選ぶとよいでしょう。
・種類で選ぶ
・サイズで選ぶ
・使い勝手で選ぶ
犬用ブラシの種類やサイズはさまざまなので愛犬にあったものを選択しましょう。使い勝手も確認して選ぶことが大切。ボタンを押すだけでブラシについた毛を押し出してくれる商品は便利に使えて衛生的です。愛犬にぴったりの犬用ブラシをお探しの方はこちらをご覧ください。