お取り寄せ「つけ麺」のおすすめ15選|濃厚背脂スープからあっさり味まで厳選
麺を豚骨や魚介などからとったつけだれにつけて食べる「つけ麺」。つけ麺が販売された当初は珍しさもありましたが、現在ではつけ麺専門店もできるなど、一般的なラーメンとともに人気を博しています。本記事ではお取り寄せできるつけ麺を15選ご紹介。豚骨を煮込んだ濃厚なスープのつけ麺や、あっさり味の商品などさまざまな種類のなかから厳選しました。お店の味をそのまま自宅で味わえるお取り寄せでつけ麺を楽しんでくださいね。
つけ麺の基礎知識
つけ麺の発祥は、東池袋の名店「大勝軒」の創業者・山岸一雄氏が余った麺とスープを使って作ったお店の「賄い」だといわれています。つけ麺は茹でた麺を水でしめたあと、別容器に入れたつけだれをつけて食べるのが一般的。つけだれは濃厚な味が多いですが、さっぱりとした味わいや辛口のつけだれを使った人気商品もありますよ。
お取り寄せしたい「つけ麺」のおすすめ15選
つけ麺はスープや使う麺によっても味わいが異なります。濃厚な味を期待するなら豚骨や魚介系を長時間煮込んだ「ドロ系」のスープがおすすめ。あっさりとした味を求める人は、醤油系ベースや、辛いタレを使ったスープのつけ麺を味わってみてはいかがでしょうか。お好みの味に合わせて選ぶのはもちろん、これまでに食べたことのない味に挑戦してみるのも楽しいですよ。
お取り寄せしたい「つけ麺」① ■超濃厚スープが人気の六厘舎のつけ麺
六厘舎
つけめん3食セット
東京の有名店「六厘舎」のつけ麺セットは、代名詞の超濃厚なつけだれが特徴。時間をかけて多くの食材を煮込み、素材の旨みを引き出したつけだれが大人気です。
豚骨や鶏ガラといった素材のスープに魚介系も混ぜることで生まれる独特のおいしさが楽しめますよ。市販のネギを輪切りにしてトッピングすると六厘舎の味が完成。お取り寄せできる人気の冷凍つけ麺を味わってください。
お取り寄せしたい「つけ麺」② ■極太麺にも負けないつけだれが人気のとみ田のつけ麺
中華蕎麦とみ田
つけめん
千葉県松戸市に店舗を構える人気店「中華蕎麦 とみ田」のつけ麺は、魚介と豚骨の濃厚なつけだれが特徴。極太麺に合わせても主張するつけだれはクセになる味ですよ。
生めんを沸騰したお湯に入れて8分半から9分間ほぐしながらお好みの固さで茹でれば完成。2018年には「大つけ麺博」においてグランプリを獲得した日本を代表するとみ田のつけ麺をご自宅で堪能してくださいね。
お取り寄せしたい「つけ麺」③ ■超濃厚なつけだれが苦手な方におすすめの頑者のつけ麺
頑者
埼玉つけ麺
超濃厚な「ドロ系」と呼ばれるつけだれが苦手な方におすすめなのが「頑者」のつけ麺です。豚骨と鶏ガラを10時間以上煮込んだ動物系スープに魚介系のスープを混ぜたつけだれは濃厚ながらもさっぱりとした味わい。
トッピングとして使われることの多い「魚粉」を使用したのは同店がはじめて。使用する極太麺は、讃岐うどんに似たもっちり感が味わえておいしいですよ。すっきりとしたつけダレと魚粉の味わいが際立つつけ麺は、さらっと食べたい方にぴったりです。
お取り寄せしたい「つけ麺」④ ■辛口つけだれで食べる広島つけ麺
株式会社 光生
広島つけ麺
醤油をベースにしたつけだれにラー油や唐辛子などが加えられた辛口のたれが特徴の広島つけ麺。ご紹介する広島つけ麺は、醤油ベースにコチュジャンを入れ、瀬戸内産レモンで仕上げています。
つけだれは激辛ではなくおいしく召し上がれる辛さに抑えられており、トッピングの唐辛子で辛さを調節可能。旨辛つけ麺は、夏の暑い時期にも冬の寒い時期にもぴったりですよ。
お取り寄せしたい「つけ麺」⑤ ■味を変えながら食べられる「銀座 いし井」の中華せいろ
銀座 いし井
中華せいろ
東京・五反田の人気店として知られている「銀座 いし井」。つけ麺を「中華せいろ」と呼んでおり、魚介系の醤油ベースのつけだれに「すだち」と「黒七味」を混ぜて食べるのが特徴です。
つけだれは20種類以上の食材を煮込んだ贅沢な品。麺はもちもちの中太麺を使用しており食べ応え満点ですよ。麺を1/3ほど食べたら「すだち」を加えて食べ、最後の1/3は黒七味をかけて食べるのが中華せいろの食べ方。お昼は行列が当たり前の東京の人気店の味をお楽しみください。