最近ではスーパーでも見かける山形県の郷土料理「だし」。おかずにも、お酒のおつまみにも◎の一品です。今回は、麺つゆや塩昆布を使ったお手軽レシピです。
材料(作りやすい量)
なす…1本
きゅうり…1本
オクラ…4本
Ⓐみょうが…4個
大葉…8枚
万能ねぎ…4本
しょうがのみじん切り…ひとかけ分
塩昆布…10g
麺つゆ(2倍濃縮)…大さじ2
しょうゆ…小さじ1
酢…大さじ1
塩…少々
①なすときゅうりは粗みじん切りにして、塩少々をふってもんでおく。オクラは塩で板ずりをしてサッと茹で、冷水にあげて小口切りにする。
②Ⓐを刻んでおく。
※しっかり野菜の水切りをしておけば、冷蔵庫で4~5日は保存も可能
③ボウルに水気をしっかり絞ったなすときゅうり、その他の材料と調味料を入れて、粘り気が出るまでよく混ぜる。
④冷蔵庫で少し味をなじませる。
★そのまま食べても、冷奴や温かいご飯、素麺・ざるそばにのせてもおいしい。暑さや運動不足で疲れた胃腸に優しく、食欲のない時でもあっさり食べられ、夏バテ防止にも!
★材料は生で食べられる野菜であれば、あるものでOK。長芋もおすすめの材料。味付け(塩分等)はお好みで調整を。
■この人に聞きました
田代 敦子さん
Atsuko Cooking Studio 主宰
料理研究家、栄養士、フードコーディネーター、野菜ソムリエ
“動いて”元気をくれるもの
■歩き方を変えて代謝を上げよう
外出自粛が明けたとはいえ、以前のように安心して外出することが出来ない今、運動量が減ってしまったという人におすすめの、ウォーキング法を伝授。
歩き方を変えるだけで筋肉への負荷がUP。家の中にいるときや、買い物にいくときのウォーキングだけで、代謝が上がる効果が期待できます。
基本姿勢
体幹を伸ばして正しい姿勢
壁に背をつけて、立つ。つま先はV字、膝の間を引き締めくっつける。
次に背伸びをして体幹を伸ばす。体幹の伸びをキープする。
【注意】胸を張ると腰に負担がかかるので、お腹を壁につけるように引っこめながら上に伸ばすようにする
① 1本線の上を歩く
平均台の上を歩くようにゆっくり歩く。歩幅はいつもの倍ぐらいを目標に。
【ポイント】歩くときにぐらぐらする人は足の親指を意識して歩く。まっすぐ歩けると腰周りがスッキリ
② 後ろ足の親指で押し出す
代謝の悪さ、冷え性はふくらはぎ、足首、足の裏の使い方で改善。
【注意】膝裏も伸ばしましょう
【ポイント】指先をしっかり動かす事が出来るとむくみや冷え性を改善。お尻の下の筋肉まで動き代謝改善、ヒップアップへ
■代謝を上げるポイント
体幹を伸ばす
1日3回は背伸びをして体幹を伸ばしましょう
歩幅を50cm以上にする
足の付け根を動かすとリンパが流れます