ウィズコロナ時代のマネー Q & A
■Q 住宅ローンの返済が 難しくなったときは、 マイホームを手放すしかないの?
A まずは、契約している銀行へ相談を。例えば、フラット35を提供している住宅金融支援機構では、返済期間の延長といった「返済特例」、一定期間返済額を軽減する「中ゆとり」、「ボーナス返済の見直し」など、返済方法の変更メニューが用意されています。
※金融機関ごとに内容は異なります
■Q こんなご時世だから、 資産運用はやらない方がいい?
A すぐに売る・解約するのでなければ、資産運用はいつからでも始めた方が良いでしょう。短期的に見れば株価が乱れることもありますが、長期的な運用であれば、コロナ禍での投資開始であっても特にリスクが上がるということはありません。投資ビギナーの人には、税メリットがあるつみたてNISA、iDeCoなど積立型の資産運用がおすすめです。
取材協力/
fpフェアリンク株式会社
代表取締役
白浜仁子さん
ファイナンシャルプランナー(CFPⓇ)
一級ファイナンシャル・プランニング技能士