[2024年版]犬用迷子札おすすめ9選|迷子のときや災害時などに役立つアイテムを厳選
愛犬の首につけて利用する迷子札は、飼い主の連絡先や愛犬の名前などを記載できるアイテムです。犬用迷子札はチャーム型や首輪一体型などの商品が販売されており、どれを選べばいいのか迷うことも。本記事では、おすすめの犬用迷子札を厳選してお届けします。選び方についても解説するので参考にしてくださいね。
犬用迷子札を利用するメリット
犬用迷子札は脱走してみつけられない時や災害時にはぐれてしまったときなどに役立つ点がメリット。保護された場合、連絡先や名前入りの犬用迷子札があれば飼い主にスムーズに連絡が届く可能性も高くなります。万が一のときのために準備しておくと安心できますよ。
犬用迷子札の種類
犬用の迷子札の主なタイプは「チャーム型」「首輪一体型」「直接取り付けるタイプ」の3つ。それぞれ特徴が異なるので確認したうえで愛犬に合う商品を選びましょう。
■チャーム型
チャーム型の迷子札は首輪にぶら下げて使うタイプの商品。名前や連絡先をチャームに刻印するものが多く、首輪を買い替えた後でもつけ替えて使用できます。QRコードを刻印できるアイテムなど、バリエーションも豊富。おしゃれな犬用迷子札を求める方におすすめです。デメリットはチャームのリングが壊れると落ちてしまうリスクがある点。また、犬が動くとチャームも動くので神経質な犬には向かない可能性もあります。
■首輪一体型
首輪一体型は、首輪に連絡先や名前などを直接刻印するタイプの商品です。チャーム型とは異なり、首からぶらさがるものがないため神経質な犬にもおすすめ。また、首輪一体型ならチャームが取れてしまう心配もありません。年数が経過すると首輪の刻印が薄くなってしまう可能性があるため定期的に買い替えると安心です。
■直接取り付けるタイプ
直接取り付けるタイプの犬用迷子札は、首輪にネームプレートを通すものや直貼りするものがあり、普段通り違和感なく使える点がメリット。落ちる心配も少なくなるので、運動量の多い愛犬におすすめです。サイズが合わないと使えないので、購入する際には使用中(使用予定)の首輪の太さを確認しておきましょう。
犬用迷子札の選び方
犬用迷子札を選ぶ際のポイントを5つご紹介します。愛犬と飼い主にとって快適なアイテムを見つけられるよう事前にチェックしてくださいね。
■サイズや重量で選ぶ
犬用迷子札を選ぶ際には愛犬の負担にならないサイズや重量のアイテムを選択することが大切です。重量のある迷子札だと首に負担がかかりストレスになってしまうことも。チャーム型の迷子札の場合、100円硬貨ほどのサイズであれば重量も少なく、首からぶら下がっていても邪魔に感じることはないでしょう。
■素材で選ぶ
犬用迷子札はさまざまな素材で作られています。首輪一体型は、レザーやポリプロピレンなどのアイテムが一般的。チャーム型はステンレス製や木製など豊富な素材のなかから選択できます。素材による特徴を確認しておきましょう。
アルミ・ステンレス製:耐久性が高く刻印が消える心配がない
レザー製:高級感や温もりのあるデザインのアイテムが選べる
プラスチック製:軽量なので首への負担が少ない
真鍮製:アンティークのような風合いがおしゃれ
木製:温もりのあるナチュラルな雰囲気とデザインのアイテムが豊富
■扱いやすさで選ぶ
迷子札は扱いやすさも選ぶ際の大切なポイントです。首輪一体型の犬用迷子札を選ぶ場合、汚れが落ちやすいアイテムがおすすめ。連絡先や名前が消えづらい刺繍のアイテムも販売されています。チャーム型や直接取り付けるタイプの場合、取り付けや取り外しがしやすいアイテムを選ぶとストレスなく利用できますよ。