[2024年版]猫用ひんやりマットおすすめ9選|体温調節できる暑い季節にぴったりの品を紹介
猫用のひんやりマットのおすすめ商品を9選ご紹介します。ひんやりマットは猫が寝ころぶだけで体を冷却してくれる暑さ対策のグッズ。アルミや大理石、ジェルなどいろいろな素材の商品が販売されており、形状も豊富なためどれを選べばいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。本記事では、愛猫が気に入るひんやりマットを厳選してお届けします。上手な選び方についても解説するので、猫用ひんやりマットを購入したい方は参考にしてくださいね。
猫にひんやりマットは必要?
猫は汗腺が少ない動物のため体温の調節が苦手です。愛猫の体温の上昇を防ぐには熱を逃すことが可能なひんやりマットの利用が効果的。ひんやりマットを置くだけで暑さや熱中症対策ができ、猫にとって心地いい居場所を作ることができますよ。
猫用ひんやりマットの種類
猫用のひんやりマットはさまざまな素材で作られています。主な素材は「ジェル」「アルミ」「大理石」「接触冷感生地」「珪藻土」の5種類。それぞれの特徴やメリット・デメリットをご紹介します。
■ジェルタイプ
ジェルタイプのひんやりマットは、冷たさを感じやすい点が特徴です。やわらかな素材のため、ベッドやクッションなどのふわふわとした場所を好む猫にぴったり。デメリットは、噛んだり爪でひっかいたりすると中身が出てきてしまうため注意が必要です。ジェルには防腐剤が含まれていることが多いため、噛み癖のある猫には不向きです。
■アルミタイプ
アルミタイプのひんやりマットは、フラットで硬い質感が特徴。フローリングで寝そべることの多い猫に向いています。手ごろな価格で販売されており、汚れてもお手入れしやすい点がメリット。直射日光が当たるところに置くと効果が薄くなるので設置場所には注意が必要です。噛んだり爪でひっかいたりしてもジェルタイプのように中身が出る心配をしなくても使えますよ。
■大理石
大理石を使ったひんやりマットは、インテリアに馴染みやすいおしゃれさが魅力。フローリングで寝そべることが好きな猫におすすめです。汚れても拭き取るだけとお掃除も簡単。重さがあるので持ち運びが大変な点と価格がほかのひんやりマットよりも高額になりやすい点はデメリットです。
■接触冷感生地
接触冷感生地とは触るとひんやりする素材で、暑い季節でもサラサラとして気持ちよさを味わうことが可能です。接触冷感生地のひんやりマットは汚れても丸洗いできるので清潔に保ちやすい点がメリット。冷たさはほかのタイプのものよりも劣ることが多いので、比較して選ぶようにしましょう。
■珪藻土
珪藻土を使ったひんやりマットはサラサラ感が続く点が魅力。湿気を吸収してくれるので夏はひんやりと、冬は暖かさをたもってくれます。オールシーズン使えるマットとして人気です。
猫用ひんやりマットの上手な選び方
暑い季節に猫が快適に過ごせるひんやりマットの選び方を3つご紹介します。愛猫にとって心地の良いアイテムを見つけられるよう、事前にポイントを確認してくださいね。
■素材で選ぶ
猫用のひんやりマットはどの素材が愛猫に合うのかを見極めることが大切。猫によって使ってくれる素材もあれば乗らない場合もあるので、設置して反応を見る必要があります。それぞれの素材によって特徴が異なるため、理解した上で猫の習性に合わせて最適なアイテムを選択しましょう。