全国から厳選!プレゼントにおすすめの和菓子12選|誇れる人気老舗店の品をご紹介
和菓子のプレゼントは、年齢を問わず喜ばれる贈り物。高級な和菓子は、自分ではなかなか購入する機会もないので、ぜひおいしい和菓子を選んでステキな贈り物にしてくださいね。商品を紹介する前に、和菓子のプレゼントを選ぶときのポイントもご紹介しますので、参考にしてください。
■全国には和菓子の老舗店がたくさん!相手の好みにあわせて選ぼう
全国には、創業100年を超える和菓子の老舗店が多数あります。老舗店の商品を贈るとなると、何を購入するか迷ってしまいますが、やはり贈り物なので相手に喜んでもらえるものが何かを考えて選びましょう。
例えば、誰もが知る東京や京都の王道の和菓子店から選ぶのもひとつ。食べ慣れた味を好む人なら、やはり食べたことがあったとしてもよく知られる和菓子を選ぶのがおすすめ。逆に、いろいろなお菓子を味わいたいという人には、さまざまな地域の銘菓を選ぶのがおすすめ。食べたことがないお菓子を楽しんでもらえたら贈る側も嬉しいですね。
■賞味期限をチェック!食べ切れる量を贈ろう
食べ物をプレゼントするときにやはり注意したいのが賞味期限。お取り寄せをした後、手土産として持参してすぐ食べる場合にはそれほど気にする必要はありませんが、相手にギフトとして贈る場合には余裕をもって食べきれる賞味期限のものを選んでおくことをおすすめします。個包装になっていて数を選べる商品も多いので、相手の家族構成や忙しさなどのライフスタイルも考慮して選んでみましょう。
全国の老舗店から厳選!プレゼントにおすすめの和菓子12選
ここからは、創業100年以上を誇る全国の老舗店から人気の和菓子商品を厳選して紹介します。長きにわたって愛されてきた銘菓ばかりで、プレゼントにふさわしい品がそろっていますよ。
プレゼントにおすすめの和菓子その1 ■【富山】柔らかな口溶け!不破福寿堂の餅菓子
不破福寿堂
鹿の子餅
淡雪のようなふわりとした口溶けの「鹿の子餅」。富山の立山連峰に降る雪をイメージされたかのような、極上の柔らかさが特徴の餅菓子です。明治22年創業の富山の老舗和菓子店、不破福寿堂の商品。
富山県産の餅米や蜜漬けの金時豆が使用されていて、甘すぎず上品な味わいが人気の秘訣。10個入りから30個入りまであるのでプレゼントする相手にあわせて数が選べます。賞味期限は未開封で1週間、開封後は2〜3日なので、期限内に食べ切れる量を目安に選ぶといいですね。
プレゼントにおすすめの和菓子その2 ■【石川】300年以上変わらない伝統の味!森八の落雁
森八
長生殿小墨
石川県の老舗和菓子店、森八の落雁「長生殿小墨」。三百数十年にわたり伝統的な技法を守って作り続けられている銘菓です。
日本で古くから親しまれてきた落雁は、やはり老舗伝統の味をギフトとして贈りたいもの。「長生殿小墨」は徳島の阿波和三盆糖と北陸産のもち米粉が使用されていて、さらりとした口溶けとともに上品な甘さを楽しむことができます。紅色の落雁は、紅花の天然色素で着色するというこだわり。格式を感じるお菓子なので、目上の方へのプレゼントにもおすすめです。賞味期限は約30日と、日持ちするのも嬉しいですね。
プレゼントにおすすめの和菓子その3 ■【長野】素材を活かした美味しさ!小布施堂の栗きんとん
小布施堂
栗鹿ノ子
栗の産地である長野県小布施町の老舗和菓子店、小布施堂。和菓子から洋菓子まで、栗を素材にさまざまなお菓子を生み出しています。
栗と砂糖だけを使って練り上げた栗餡とともに、ゴロゴロと栗の実が入った「栗鹿ノ子」は小布施堂の人気商品。素材そのもののおいしさを堪能することができますよ。ほとんどの栗菓子を小布施町にある自社工場で製造し、保存料や合成着色料も一切使用されていません。お子様からご年配の方まで、プレゼントとして喜ばれる和菓子です。賞味期限は製造日から1年間と長いため、好きなタイミングで食べてもらえるのもポイントですよ。お中元やお歳暮など季節のあいさつの品にもぴったりです。
プレゼントにおすすめの和菓子その4 ■【静岡】国産天然天草だけを使用!伊豆河童のところてん
伊豆河童
ところてん
創業150以上を誇る、静岡県のところてん専門店、伊豆河童。伊豆の海女さんが手摘みで収穫した天草を、じっくり煮込んで作られたところてんは伊豆河童の看板商品です。
ところてんは、天草と他の海藻を混ぜて作られ「ところてん」として売られている商品もありますが、伊豆河童では太平洋岸の質の良い天然国産天草だけを使用。さらに通常の約2倍の量の天草を使うことで、しっかりとしたコシのあるところてんに仕上げています。低カロリーでどんな季節でも食べやすく、健康志向の方へのプレゼントにもおすすめ。賞味期限は60日間です。あんみつなどとセットになった商品もあるので、相手の好みにあわせて選んでくださいね。