Q1 あなたは何か趣味を持っていますか?
■どんな趣味ですか?
■95%の方が趣味あり!と回答
なんと95%の方が趣味あり、と回答し、ぐらんざ読者の充実した私生活を垣間見ることができました。特に多かったのは「旅行」が趣味と言う答え。子育て中や、仕事が忙しかったときにはなかなか行けなかった旅行。自由な時間が増えた今だからこその趣味かもしれませんね。また、反対に現在趣味がない、と回答した方も「これから趣味を見つけたいですか?」の問いには、63%の方が「はい」と回答。積極的な姿勢をみることが出来ました。
Q2 あなたは何か習い事をしていますか?
■どんな習い事ですか?
■他世代よりも高い、習い事率
約4割の方が習い事をしているようです。マクロミルによる20~69歳の男女を対象としたアンケート(「全国10,000名対象、習い事に関する実態把握調査」)では、現在習い事継続中の人は16%。それと比較すると、ぐらんざ読者は倍以上の人が習い事をしていることがわかります。他世代に比べて、時間的・金銭的余裕があることのあらわれではないでしょうか。
Q3 習い事をする目的は?
■自分磨きや日々の充実と健康のため
ほぼ同率だったのが、自分磨き、日々の充実、健康のためという回答。歳を重ねたからこそ、向上する気持ちが大切ですよね。また、「健康のため」と答えた人が多かったのは、Q2で聞いた習い事の種類で最も人気が高かった「運動系(49%)」とも関連があるのではないでしょうか。人生を長く楽しむためには、体をしっかり動かして体力・筋力をしっかり養う必要がありますね。
Q4 ひと月にかける趣味や習い事の予算をお教えください。
■趣味、習い事ともに月の予算は1万円以下
趣味、習い事ともに、「~3,000円」「3,001円~5,000円」「5,001円~10,000円」という回答が比較的近い高い数字に。一方で1万円を超えると一気に少数派の回答となります。シニア世代になると、映画や交通費、受講料の割引があるなど、他世代に比べ、お手頃価格で趣味や習い事を楽しむことができます。情報を上手にキャッチして、趣味・習い事の時間を充実させたいものですね!
Q5 趣味、習い事いついてのエピソードを教えてください。
●義母の形見の三味線を習って7年。毎日練習し弾けるようになり発表会で拍手をたくさんもらいました。
唄も歌い、博多どんたくにも出れるように。人生の後半に思いがけず大きな扉が開きました。(70歳・女性)
●趣味の書道を小学生の孫たちに楽しく教えています。今は生きがいの一つになっています!(72歳・男性)
●趣味としてバドミントンをやっているが強くなるためにストレッチや補強運動をするので
日頃の生活もスムーズに動ける。また友人も増えた。(71歳・男性)
●料理、園芸、DIYなど家族の理解を得られるものであれば、趣味にしやすいかもと思う反面、そんなに器用ではないし、
探究心にも乏しいし、なによりも時間が割けないのが、
自分自身の生き方を狭くしてしまっているなと焦りにも似た感情がある。(53歳・男性)
●友人とフィットネスに通っていた時、お互い刺激し合い頑張って通うのも楽しかったです。
終わった後お腹がすくため外食して「ダイエットにならないね」と反省の日々でした…(54歳・女性)
●読書をしていて出会った本の言葉に色々な事を気付かされて嬉しく思います。(51歳・女性)
●退職後チェロを習っています。最近ピアノ伴奏の先生に音が響くようになりましたね、と言われました。
お世辞とわかってもそう練習しているので、とても嬉しかったです。(69歳・男性)
●退職後は人との付き合い範囲が地域内に限られていましたが、習い事を始めたお蔭で
市外の趣味を共有できる方々とも話をするようになり、楽しみが広がりました。(64歳・男性)
●決まったメンバーでのランチも楽しいですが私の基本は誰でもいいので「ランチ行こう」と声をかけて
OKならばトントン拍子に話を進めてできるだけ行ったことのないお店に行くのがとても楽しいです!(63歳・女性)
●映画が好きで、『ボヘミアンラプソディ』を3回観ました。埼玉で2回地元で1回。
回を重ねて観ても感動するものもあれば、2回目で興味を失うものもあって面白いです。(69歳・女性)
●JRや西鉄主催のウォーキングに夫婦で参加しています。それまで共通の趣味がなかったが、話題ができて会話が増えたし
健康にも良く、良かった。小旅行気分も味わえます。(53歳・女性)