幸運や厄除けなどを願い、日常的に携帯することでその後利益を受けられるとされる「お守り」。
福岡にも珍しいご利益や見た目も個性的なお守りがたくさんあります。
間もなく訪れる年末年始。いつもとは違う視点で寺社仏閣を巡ってみませんか?
自分にぴったりのご利益を見つけるのもよし、大切な人を思いプレゼントするのもすてきです。
いきいき観音御守(いきいきかんのんおまもり)
800円
いきいき笑顔と元気を祈念した お茶目なお守りで「ぼけ封じ」
806年に創建されたといわれる真言宗最古の寺で、御本尊に大日如来を祀(まつ)っています。「花と祈願の寺」とも呼ばれ、1年を通して四季折々の花が楽しめます。境内には「ぼけ封じ観音霊場」 の33番結願札所として安置された「いきいき「観音像」もあり、第2、第3の人生をより豊かに過ごせるようにと多くの参拝者が訪れています。
別格本山 鎮國寺
(べっかくほんざんちんこくじ)
宗像市吉田 966
宗像市鎮國寺は福岡県宗像市吉田に所在する寺院。宗派は真言宗御室派で別格本山。山号は屏風山。本尊は大日如来。九州西国霊場第三十一番札所、九州八十八箇所霊場第八十八番、九州三十六不動霊場第三十四番札所、九州三十三観音霊場第一番札所。
ペット御守(ぺっとおまもり)
1,000円
ペットとおそろいのお守りセット 健康長寿と交通安全を祈願
古事記に記されている神武東征の宮としても有名な岡田宮。最近は犬や猫など大切な家族の一員であるペットの幸せを願う「ペット祈願」も増えているそう。種類が豊富な直書きの御朱印も有名で、ペットの肉球を元に作成した手形はんこ付「ベット御朱印」も話題です。ペット連れの際は事前にHPを確認し、マナーを守って参拝を。
筑前黒崎岡田宮
(ちくぜんくろさきおかだぐう)
北九州市八幡西区岡田町1-1
足腰健康守(あしこしけんこうまもり)
700円
足腰が丈夫になりますように 足のご利益をいただくお守り
和気清麻呂公を祀る“健脚”の神様として有名で、多くの参拝者が足や腰の不調の完治や生涯の健脚を願い訪れます。絵馬とわらじを供える「健脚祈願」が伝統で、境内にはたくさんのわらじが奉納されています。マラソンランナーやスポーツ選手にはスニーカーをイメージして奉製したオリジナルの「足守(あしまもり)」が人気です。
足立山妙見宮
(あだちさんみょうけんぐう)
北九州市小倉北区妙見町17-2
勝守(かちまもり)
800円
スポーツなどの勝負事や 立ちはだかる困難や逆境時に
福岡市西公園の山頂付近にあたる 荒戸山中央に鎮座する光雲神社。黒田官兵衛孝高 (如水) と黒田長 政の両公をお祀りしています。「勝守」は57戦無敗の名軍師・黒田官 兵衛公にあやかり、スポーツなどの勝負事はもちろん、就職や受験、病気やけがに打ち勝つなどあらゆる勝運を授かるお守りです。
光雲神社
(てるもじんじゃ)
福岡市中央区西公園13-1
光雲神社は戦国随一の軍師として知られる黒田官兵衛(如水)公と息子の黒田長政公をお祀りする神社です。「日本のさくら100選」に列する桜の名所である西公園に鎮座し、地元福岡はもとより広く崇敬されております。
縁切御守(えんきりおまもり)
800円
男女の緑、酒やたばこ、病気など 断ち切りたい悪縁を切る
美奈宜(みなぎ)神社の境内社として鎮座する白峯神社は、悪縁を断つ縁切りの御神徳で有名。御祭神である崇徳天皇が讃岐に流され一切の欲を断ち切っておこもりしたことから、断ち物のご利益があると信仰されています。悪縁切りを祈願した後は、縁結びで有名な出雲の大国主大神をお祀りする美奈宜神社へもぜひ。
白峯神社
(しらみねじんじゃ)
朝倉市林田 210
福岡県朝倉市の美奈宜神社(林田)の境内社として鎮座する白峯神社は、悪縁を断つ、縁切りの御神徳の篤いお宮です。それと共に、美奈宜神社の御祭神は縁結びの神様として開く知られる大国主命(大黒天・大己貴命)です。当社は、悪縁を切るのは、新しい良縁に向けての第一歩でもあるとして、御祈願を承っています。
釣り針守(つりばりまもり)
1,000円
海上安全と大漁を祈願 釣果アップが期待できるかも?
古くから「海神の総本社」「龍の都」と称され、博多湾の総鎮守として崇敬されてきました。志賀島の高台に鎮座するので、境内横の遥拝所からは海を望むことができます。小さな瓶の中に釣り針と鯛の入った見た目も珍しい「釣り針守」は、SNSで紹介されて一躍有名に。お土産にも喜ばれそう。
志賀海神社
(しかうみじんじゃ)
福岡市東区志賀島877
志賀海神社は福岡市東区志賀島に鎮座する綿津見三神(わたつみさんしん)をお祀りする神社です。「海の守護神」「禊祓の神」「再生回帰の神」として古来より篤く信仰されています。このサイトでは志賀海神社の御由緒や祭事、境内案内や参拝の決まり事などについて紹介します。
落ちない鈴お守り(おちないすずおまもり)
1,000円
火災で全焼しても落ちなかった 「落ちない鈴」で合格祈願
2016年に神社が火災で焼失した際、赤銅色に焼けた鈴だけが落ちずに残っていたことから、その鈴に あやかった“落ちない”お守り。九州大学のキャンパスに近いことから、受験に挑む学生が多く訪れるそう。通常境内は無人のため、お守りなどは毎月第1・第3日曜日の13:00~14:00のみ授与しています。
太郎丸神社
(たろうまるじんじゃ)
福岡市西区太郎丸2-7-10