犬用クッキーおすすめ13選|無添加・自然派ペットフード|与えるときの注意点も
ドッグフードとは別に、おやつやトレーニングのごほうびとして与えることが多い犬用クッキー。人間用のクッキーとは違い、シンプルな材料で低カロリーに作られているのが特徴です。この記事では、犬の身体のことを考えたヘルシーでおいしい犬用クッキーのおすすめをご紹介します。愛犬とのスキンシップに、一緒に楽しいおやつタイムを過ごせるクッキーを見つけてくださいね。
犬用クッキーに使われる素材
犬用のクッキーには、米粉やおからなどをベースに、野菜や魚・肉などの素材が使われています。それぞれの栄養価や特徴を解説するので、犬用クッキーを購入する際や、手作りするときの参考にしてみてください。
■野菜
食物繊維のほか、さまざまなビタミンも豊富な「さつまいも」・「かぼちゃ」は、犬用クッキーの定番素材です。便秘解消にもおすすめで、ほんのり甘みがあるので好んで食べるワンちゃんも多いでしょう。
「にんじん」入り犬用クッキーはβカロチンが豊富で、愛犬の免疫力アップにおすすめです。手作りするときは、生だと消化によくないので、すりおろして加熱し、米粉などと混ぜて作るとよいでしょう。
■肉や魚
肉や魚など、動物性タンパク質を食材にした犬用クッキーも販売されています。鶏の胸肉やササミ、牛肉などのほか、高タンパクで低脂肪の鹿肉を練りこんだクッキーも人気。サーモンや白身魚、サバなどは、オメガ3が摂取できます。
■米粉・おから
人間用クッキーの材料では小麦粉が主流ですが、犬用には、グルテンのない米粉やおから使用のものを選びましょう。犬用クッキーを手作りする場合で、米粉やおからパウダーを用意するのが難しいときは、片栗粉を代用しても大丈夫です。
犬用クッキーを与えるときの注意点
おいしくてヘルシーだからといって犬用クッキーを与えすぎると、主食を食べなくなってしまったり、肥満の原因になってしまうことも。与えるときは、犬に必要な1日のエネルギー量の10%~20%くらいを目安にすることをおすすめします。クッキーを食べた日は、クッキー分のカロリーを差し引いた量のドッグフードを与えるなどカロリーオーバーにならないようにしましょう。
無添加・国産の材料のものを使う
犬用クッキーを手作りするときは、無添加や国産の材料を使いましょう。市販の犬用クッキーでも、使われている原材料の表示を必ずチェックすることをおすすめします。犬に多い小麦粉・乳製品・牛肉などのアレルギーが愛犬にある場合は、それらの食材が含まれていないクッキーを選びましょう。
[野菜系]犬用クッキーおすすめ8選
まずは、無添加素材を使用した野菜系の犬用クッキーをご紹介します。砂糖や塩、防腐剤不使用のものはもちろん、ワンちゃんの身体のことを考えたクッキー、プレゼントにもおすすめな商品もありますよ。
低脂肪でやさしいクッキー ■食物繊維と乳酸菌を適度に配合
帝塚山ハウンドカム
オリジナルクッキー 腎ケアプラス
「帝塚山ハウンドカム」は、犬への安全を考慮して作られたドッグフードやおやつを展開するブランド。無添加おやつの種類が豊富で、愛犬の膵臓ケアを考えて作られた犬用クッキーもあります。
砂糖・防腐剤・着色料不使用の手作りクッキー。低脂肪になるよう工夫され、適度な量の食物繊維と乳酸菌も含んでおり、食べ物の消化を助けます。原材料の小麦粉や大豆、野菜もクッキー製造施設内で育てられています。