［2024年版］猫用爪とぎおすすめ9選｜自宅インテリアにもマッチするおしゃれな品を厳選紹介

猫用爪とぎのおすすめアイテムを9選ご紹介します。猫用爪とぎはさまざなま素材や形状で作られているため、どれを選べばいいのか迷うこともあるでしょう。本記事では自宅インテリアにもマッチするおしゃれな品を厳選しました。猫用爪とぎの種類や選び方についてもお伝えするので、参考にしてくださいね。

爪とぎで困るのは家具や家の壁などに傷をつけられること。猫は爪のメンテナンスやストレス発散、マーキングなどをするために爪とぎを行っており、本能的な行動のためやめさせる方法はありません。つまり、爪とぎできるアイテムを使って習慣付け、家のなかを傷つけないようにすることが大切なんです。ご自宅のインテリアにもマッチする商品も販売されているので早い段階から取り入れて猫も飼い主も快適に過ごせる環境を作りましょう。

猫用爪とぎにはいくつか種類があり、形状や大きさも異なります。購入する前に種類を確認しておきましょう。

平面型は、猫が地面の土を掘る体勢で爪をとげる点が特徴のアイテムです。平面型は長方形や円形などのタイプから選択可能。軽量なアイテムが多いので持ち運びやすく、さまざまな場所に移動して利用できます。裏面に滑り止めがついていると床にしっかりと固定した状態で爪とぎが行えるので便利ですよ。

ポール・タワー型は縦置きの爪とぎで猫が後ろ足で立ち、背伸びをしながら爪をとぐことが可能。台座付きのアイテムが多く、安定性にも優れています。爪とぎが支柱に用いられたキャットタワーも販売されていますよ。

コーナー型はお部屋の壁や角があるところに設置して使う爪とぎです。猫が好む部分に爪とぎを設置できる点が特徴で壁を守れる点がメリット。奥まった部分や出っ張った部分のどちらともに使える2way仕様の商品も販売されています。

ソファ・ベッド型は爪とぎとともに猫がリラックスできるスペースも確保したアイテム。家具をモチーフにしたかわいらしいデザインの品も販売されています。爪とぎ用途以外の利用もお考えの場合にはソファ・ベッド型がおすすめです。

マット型の爪とぎは、フローリングやソファなどに敷くことが可能なアイテム。ラグやカバーとして利用できます。猫が爪をとぐ場所に設置することで、フローリングやソファに傷がつくのを防ぐことが可能。爪とぎに最適な麻で作られたアイテムが多く販売されていますよ。

猫用の爪とぎを選ぶ際のポイントを4つご紹介します。愛猫と飼い主にとって快適なアイテムを見つけられるよう事前にチェックしてくださいね。

猫用爪とぎは段ボールや麻、木製など、さまざまな素材で作られています。段ボール製は価格が比較的安くいろいろな形のアイテムから選択可能。頑丈な素材の麻はマット型として利用され、木製は耐久性の高さがメリットです。爪とぎの種類とともに素材に考慮して選択してくださいね。

爪とぎは設置する場所や安定感を重視して選択することも重要。壁に設置するのと床に設置するのとでは選ぶ爪とぎの種類が変わります。力の強い猫の場合、爪とぎをしている最中にアイテムが倒れてしまうこともあるため、安定感があるのかを確認することが大切。床に置けて滑り止めのついているタイプなら安定感が増しますよ。壁に固定できるアイテムも販売されています。

爪とぎを選ぶ際は掃除のしやすさも事前に確認しておきましょう。段ボール製の商品は爪をといだあとにカスが散らかりやすいため、飛び散らない品を選択することが重要。麻や縄を使ったタイプは段ボールの爪とぎよりもゴミが出にくいです。猫との相性もありますが、飼い主が扱いやすいアイテムを選ぶことも重要です。

猫用爪とぎは種類によってデザインもさまざま。お部屋のインテリアの雰囲気にマッチするおしゃれなアイテムも作られているので、お好みに合わせて選択できます。部屋のなかで爪とぎを目立たせたくない方は、デザインも重視して選ぶと良いでしょう。

猫用爪とぎのおすすめ商品を9選ご紹介します。平面型やコーナー型、ソファ・ベッド型などのなかから猫がよろこぶ人気のアイテムを厳選しました。自宅のインテリアにもマッチする爪とぎをお探しの方は参考にしてくださいね。