猫用の洋服おすすめ14選|術後服や人気ペットブランドのキャットウェアも!
大切な愛猫とおしゃれを楽しみたいときや誕生日やクリスマスなどのイベント、普段着にと活躍の場の多い「猫用服」。最近では手術をした後に着せる「術後服」もさまざまな種類のものが販売されています。そんな猫服を、タイプごとにおすすめをピックアップしてご紹介します。猫の洋服専門店や人気ペットブランドのアイテム、コスプレコスチュームなどバラエティ豊かなラインナップ。あなたの猫ちゃんにぴったりの洋服を見つけてくださいね。
どうして猫用の服は必要?
猫に洋服は必要ないのでは?と思っている方もいらっしゃるはず。確かに猫にとって洋服は必須ではありませんが、着させることによって得られるメリットもあります。愛猫にピッタリのメリットがあれば、ぜひ猫用服を検討してみてくださいね。
■体温調節ができる
猫は犬と違って筋肉の量が少ないので、体温調節が苦手な場合が多いです。特に毛の短い猫や寒い冬の時期は風邪を引いてしまうことも。気温の低い季節は、ニットや温かい生地の猫用服を着させることで防寒になります。
■抜け毛対策ができる
毛が抜ける時期に猫用服を着せると、抜け毛を抑えられるというメリットがあります。猫には「換毛期」という時期があり、春と秋冬に毛の量が変わるという特徴があります。大量の毛が抜けるときは、こまめにお部屋の掃除をしたり、ブラッシングなどのお手入れが必要になります。猫ちゃんのお腹や背中をカバーするだけで違いが実感できますよ。
■手術後の保護服として
猫用服は、避妊手術などの後に装着するエリザベスカラーの代わりに活用されることも多いです。残った傷跡を隠すだけでなく、皮膚の病気で肌をなめたり搔きむしったりするのを防ぐための皮膚保護服としても役立ちます。
猫用服の選び方
猫用の服を選ぶ際のポイント、注意点などを解説します。商品を実際に購入する前に参考にして、愛猫ちゃんに最適なキャットウェアを選んであげてください。
■愛猫のサイズ・装飾品の有無を確認
愛猫のサイズをしっかり確認して猫用服を選ぶことが重要です。首まわり・胴まわり・背丈の3か所を測るのがベスト。サイズがきつすぎても緩すぎてもストレスとなる可能性があるので、猫の体型にジャストフィットする洋服を選んであげましょう。
■猫用服を着るのを嫌がるときは
猫によっては、猫用服を着たがらない場合も。そんなときは無理に着せようとせず、様子を見ることから始めましょう。伸び縮みしやすい洋服や袖口が大きく開くTシャツタイプを選んでみたり、かぶるだけのマントからはじめて慣れてきたら猫用服にチャレンジするといいでしょう。
■装飾品の多すぎるものは避ける
ボタンやリボン、キラキラしたストーンなどが付いているかわいい猫用服も多いですが、必要以上に装飾品が付いているものは避けましょう。外れてしまったり、猫が噛んで誤飲やケガの原因にも。キャットタワーなどで遊んでいるときや、飼い主とじゃれているときにも注意が必要です。
[おしゃれウェア]猫用の洋服おすすめ4選
純粋におしゃれを楽しめる、人気の猫用服をご紹介します。普段着として活躍するスタンダードカラーやシンプルデザイン、特別な日に着せたい洋服を選びました。