■お灸を使用する際の注意点
お灸は顔やお肌の弱い部分での使用を避け、熱さを感じた場合には取り外すなどして状況を確認してください。火を使わずに貼るだけのお灸の場合でも使用時間を守ることが大切。長時間行うと火傷や水泡ができてしまう可能性があります。
また、お灸は使い捨てのものがほとんどなので、1回使用した後は使いまわしすることなく、新しいものを使用してください。基本的に1日のうちのどのタイミングで施灸を行っても大丈夫ですが、入浴前後や食事前後、飲酒後、発熱時などの血行が良くなるときに行うと気分が悪くなることや火傷に繋がりやすくなるため注意しましょう。
市販で購入できるおすすめのお灸8選
オンラインショップでも購入できるおすすめのお灸を8つご紹介します。火を使わずに利用できるお灸から、初心者の方も使いやすい本格的な品まで、売れ筋商品を厳選しました。お灸を使いたいけどどんな商品を選べばいいのかわからない方は参考にしてくださいね。
市販で購入できるおすすめのお灸1 ■火を使わずに使えるお灸
セネファ
せんねん灸 火を使わないお灸 太陽
火を使わずに使える初心者の方にも使いやすいお灸。上部と下部についているシールをはがして気になる部位にはるだけと簡単。1日1回、3時間以内を目安にお使いください。
約40~50℃の温熱によって筋肉痛の緩和や疲労回復、血行促進などの効果が期待できる品。もぐさの匂いもほとんど感じないお灸です。皮膚に触れる部分には和紙が使われており、低温やけどがしにくい仕様になっている点も親切ですね。
市販で購入できるおすすめのお灸2 ■アロマのリッチな香りがプラスされたお灸
セネファ
せんねん灸 アロマきゅう
火をつけて使う台座灸はツボをしっかりと温めて刺激したい方におすすめです。アロマのリッチな香りがついているのでリラックスしたい方にぴったり。もぐさの匂いが苦手な方でも使いやすくなっていますよ。
台座には和紙がつけられ、温熱を下げるためのくぼみもついたおだやかな使い心地の品。初心者の方にも使いやすい台座灸です。
市販で購入できるおすすめのお灸3 ■良質のもぐさを使用した低温タイプ
山正
台座間接灸 長生灸 ソフト
山正の台座間接灸「長生灸」は、本格的なお灸ながらも扱いやすさが魅力の品。良質のもぐさを使用しており、昔ながらの直接灸のような熱刺激をピンポイントで与えられますよ。
高い熱が持続するハードタイプから低温のソフトタイプまで、4つのラインナップのなかから選択可能。ソフトタイプの商品は初心者の方も扱いやすいやさしい温度設定になっています。
市販で購入できるおすすめのお灸4 ■少し熱めの中上級者向けのお灸
大和漢
やわら灸 レギュラー
大和漢の「やわら灸 レギュラー」は、少し熱めのお灸で中上級者向けの商品です。自宅で行うお灸の施術に慣れてきた方におすすめ。もぐさの成分と熱の力によるダブルの効果がツボに働きかけてくれますよ。
初心者の方向けのソフトタイプのお灸もあるので、状況に合わせて使い分けられます。施灸のポイントの解説書がついているので初めての方にも使いやすい商品です。
市販で購入できるおすすめのお灸5 ■自宅で本格的なお灸ケアをしたい方に
セネファ
せんねん灸オフ レギュラーきゅう 伊吹
レギュラータイプの台座灸は温度の低いソフトタイプを使い慣れた方におすすめ。火をつけると同時にもぐさの温熱効果によって毛穴からエキスが浸透します。
お灸を使って自宅で本格的なケアをしたい方にぴったり。施灸する部位によって熱が足りないと効果を感じないときに利用しても便利ですよ。