レディース高級パジャマおすすめ10選【冬・夏・通年向け】こだわりの日本製商品を厳選
高級パジャマは、さまざまな日本のブランドで取り扱われています。素材や生地によって、通年使えるものや夏向け・冬向けなど適する季節も異なるので、お住まいの地域や環境にあわせて選んでみましょう。なかにはレディースと同じデザインのものがメンズ用としても販売されていることがあるので、ご夫婦などペアでパジャマをそろえるのもステキですね。
通年着用できておすすめ!高級レディースパジャマ4選
ここからは、通年もしくは3シーズンにわたって着用することができるおすすめの日本製パジャマをご紹介します。綿やシルク素材、またガーゼやパイル生地など、それぞれの特性が活きる快適なパジャマをピックアップしましたので、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。
通年使えるシニア向け高級パジャマおすすめその1 ■睡眠科学の研究から生まれたワコールのパジャマ
ワコール/
睡眠科学 三重ガーゼ シャツパジャマ
睡眠中の身体の状態を研究し、心地よい眠りを実現するために開発されたワコールのパジャマ。腕周りなど、睡眠中でも身体を動かしやすくした独自の形を採用し、寝返りしても生地が巻き込まれにくいなどの工夫がなされています。
生地は細い糸でふんわりと織られた綿100%のガーゼ生地。夏場は蒸れを逃し、冬場はガーゼの層が空気を含んであたたかいのが特徴です。通年を通して、快適な着心地が実現する高級パジャマですよ。同シリーズで男性ものも販売されているため、夫婦ペアで着用することも可能です。
通年使えるシニア向け高級パジャマおすすめその2 ■今治タオル認定ブランドが手がけるタオル地パジャマ
今治浴巾/
イデゾラ レディース パジャマ 長袖
超極細糸を仕様して特殊な織り方で仕上げている、「イデゾラ」シリーズのパジャマ。厳しい独自基準を設けて品質管理を徹底している、今治タオルのブランド「今治浴巾(いまばりよっきん)」が手がけています。
今治ブランド認定商品で、品質はお墨付き。タオル地なのにゴワゴワせず独特の肌触りや着心地のよさが特徴です。スタンダードなデザインで飽きが来ず、長く愛用することができますよ。カラー展開も豊富なので、お好みにあわせて選んでくださいね。同シリーズには男性用も販売されています。
通年使えるシニア向け高級パジャマおすすめその3 ■シルク100%!さらりとした肌触りが魅力のグンゼのパジャマ
グンゼ/
KAIMIN NAVI レディースパジャマ
日本の繊維製品メーカー、グンゼが手がける100%シルクの高級パジャマ。シルクは吸湿性・保湿性・放湿性など、さまざまな面においてとても優れた性質をもつ素材です。そのため、夏の暑い季節から肌寒さを感じる秋まで、長いシーズン快適に着用することができます。
上品な光沢が、シルクならではのラグジュアリー感を演出します。3種のサイズ展開で、さわやかなローズピンクとシックなネービーブルーの2色から選ぶことができるのもうれしいですね。
通年使えるシニア向け高級パジャマおすすめその4 ■空気をまとう草木染めのガーゼパジャマ
京和晒綿紗(きょうわざらしめんしゃ)/
ガーゼパジャマ 草木染め
多くの重ねガーゼ生地はガーゼとガーゼを繋げる留めを施していますが、京和晒綿紗の多重ガーゼ生地はガーゼ間の点結をしていません。そのため空気層が厚く、優れた保温性と通気性をもっているのが特徴。夏は涼しく、冬は暖かく、一年を通して快適に過ごすことができます。
草木染めのやさしい色合いも魅力のひとつ。男女兼用の2カラー展開なので、ご夫婦でそろえるのもステキですね。手間と時間を惜しまず丁寧に作り上げられたやさしい肌触りのパジャマなので、敏感肌の方にもおすすめできる逸品です。
寒い冬におすすめ!暖かさが魅力の高級パジャマ3選
ここからは、寒い冬の夜を乗り切る、あたたかい着心地の日本製高級パジャマをご紹介します。肌にやさしいものや伸縮性の高いものなど、あたたかさ同様にパジャマに求める機能が備わったアイテムをぜひチェックしてください。
寒い冬におすすめのシニア向け高級パジャマその1 ■首元まであたたかい!播州織の綿毛布パジャマ
セシール/
綿毛布先染ハイネックパジャマ
兵庫県の西脇市に伝わる、昔ながらの織物、播州織。その播州織の技を駆使してつくられた綿100%の綿毛布パジャマです。生地には適度な厚みがあるためハリもあって、洗濯しても型崩れしにくい耐久性が魅力。
首元は、第一ボタンまでしめればハイネックになるという2ウェイ仕様で、あたたかさを追求しています。SからLLまでの4サイズが揃っているため、体型にあわせて選べるのがポイント。
寒い冬におすすめのシニア向け高級パジャマその2 ■肌にやさしいこだわり生地のパジャマ
UCHINO/
マシュマロガーゼ&パイル パジャマ
人間工学や医化学分野の研究を重ね、安心感のある製品作りをモットーにしている UCHINO(ウチノ)の秋冬向け高級パジャマ。内側はやわらかな糸のパイル地、外側は細く撚りの少ない糸で織りあげたガーゼ生地というこだわりのつくり。保温性と通気性、吸水性をバランスよく備えています。
このパジャマに使われているマシュマロガーゼ&パイル生地は日本アトピー協会の推薦品であり、特許も取得されています。それほど肌にやさしいということですね。寒い冬用に、あたたかく着心地のいい特別なパジャマを探している人にぴったりの品。メンズ商品もあり、男性にもおすすめです。
寒い冬におすすめのシニア向け高級パジャマその3 ■伸縮性が高い!綿100%のニットパジャマ
Living Mahoroba/
スムースニット レディース パジャマ
しっとりとしたなめらかな肌触りが特徴のニットパジャマ。伸縮性にすぐれ脱ぎ着しやすく、睡眠中の寝返りも窮屈さを感じません。肉厚な生地ですが、綿素材なので汗をかいても蒸れないのもポイントです。
肌寒くなる秋から冬におすすめのパジャマ。襟のないデザインで、首元はすっきりとしています。大きなポケット付きで、ルームウェアとしても使いやすいですよ。7種のカラーから好みの色を選ぶことができます。
暑い夏も快適!涼しさが魅力の高級パジャマ3選
ここからは、日本の蒸し暑い夏の夜を快適に過ごすことができる夏用高級パジャマをご紹介。特に肌触りにこだわったものや、軽い着心地のおしゃれな日本製のアイテムをピックアップしていますので参考にしてくださいね。
暑い夏におすすめのシニア向け高級パジャマその1 ■リネンとコットンのダブル素材で柔らかな肌触り
TOKYO BASIC/
リネン&コットン接結 セットアップルームウェア
表側がリネン、内側がコットンと2種の生地を使用したルームウェア。リネンの涼しさと、コットンの吸水性の高さを活かしたこだわりのつくりが魅力です。コットンはダブルガーゼで、洗えば洗うほど柔らかくなる肌触りの良さもポイント。
ゆったりとした着幅と、長めの袖、紐で調節できるズボンのウェストなど、リラックスタイムをゆったりと過ごすのにふさわしいウェア。ナチュラルな雰囲気が好みの方におすすめしたい夏用パジャマです。
暑い夏におすすめのシニア向け高級パジャマその2 ■汗をかいてもサララタ!凹凸生地が涼しい夏用パジャマ
つくるパジャマ/
エアリーリップルレディースパジャマ
リップルと呼ばれる凹凸加工が施された、綿100%の夏用パジャマ。ポコポコとした生地感は肌への密着が少なく、さらりと快適な着心地です。
パジャマの重量は162gと、一般的なパジャマのなんと半分の重さ。とても薄くて通気性もいいため、真夏の熱帯夜でも涼しく快適な睡眠を得ることができます。七分袖・7部丈で、冷房の効いた寝室でも冷えすぎないのがうれしいですね。カラーは4種類そろっているのでお好みで選ぶことができますよ。
暑い夏におすすめのシニア向け高級パジャマその3 ■おしゃれなデザイン!ルームウェアとしても使える夏用パジャマ
パジャマ工房/
ホームウエア風ダブルガーゼ パジャマ
通気性と吸水・吸湿性に優れたダブルガーゼ素材の夏用パジャマ。国産ガーゼ素材を用いているため肌触りもふわふわで、洗濯を重ねるごとにやわらかさも増していきます。
シンプルなデザインながら、襟のボートネックや裾のフレアー感など細部にまでこだわられています。全体にゆったりとした着心地で、暑い夏もさらりと着こなすことができますよ。洋服のようなおしゃれさで、ルームウェアとしても使えます。好みにあわせて5種のカラーから選べるのもうれしいですね。
高級パジャマ選びは素材が重要!
パジャマに限らず、身に着けるものにおいて着心地を左右するのは、素材。寝ているときにはコップ一杯分の汗をかくとも言われており、やはり重視されるのは吸水性や吸湿性でしょう。日本製のパジャマは機能性を重視していることから素材にこだわられているものが多いため、それほど慎重になる必要はありませんが、やはり購入前に素材を確認しておくと安心ですね。
【綿】
吸湿・吸水性が高いのが特徴。洗濯などの取り扱いも簡単で手間がいらないため、多くのパジャマに使われています。耐久性も高いのが魅力。
【シルク】
シルクはつるりとした極上の肌触りが特徴。その理由は人間の肌に近い成分が主成分になっているため。高価なものが多いですが、吸湿性・吸水性も高く、着心地は抜群です。
【麻】
天然の繊維の中でも、とても丈夫なのが特徴の麻。吸湿・吸水性、放湿性にも優れています。リネンも麻のなかのひとつで、やわらかい性質をもつため衣服によく用いられています。
同じ綿素材でもパイルなどの編物生地か二重ガーゼなどの織物生地かによって、着心地は異なります。季節や肌触りの好みにあわせて、生地の種類も選ぶといいですね。
おうち時間を「自分らしく」過ごせるものをチョイスしよう
高級パジャマ選びは素材が重要とはいえ、やはり長い時間着用するパジャマは自分らしく、リラックスできるか、ということにもこだわりたいところ。色柄やデザインなど、少し気分が高まるものを選ぶことをおすすめします。
これまでの忙しい毎日のなかで、自分のためにパジャマを吟味するということはあまりなかったかもしれませんが、これを機会にぜひ自分らしくリラックスできるアイテムをみつけてみてくださいね。