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日々のレシピ 12皿目 イタリアン冷麺

日々のレシピ 12皿目 イタリアン冷麺


 日差しも強くなり、暑くなってきました。
 今回は市販の冷やし中華のタレに、トマトジュースを加え、具材もイタリア風にアレンジした『イタリアン冷麺』を紹介します。トマトのリコピンには善玉コレステロールを増やしたり、GABAには血圧を下げたりする機能があると報告されています。
 冷製パスタとも一味違う、新感覚の夏の麺。ぜひ試してみてください。

【材料】(2人分)

冷やし中華…1袋(2食入り・しょうゆ味スープ付)
 ◎タレ
  ┣ 付属のスープ…1袋(50ccくらい)
  ┣ トマトジュース…100cc
  ┗ レモン汁…少々

◎具材
 ┣生ハム(切り落としで可)…50gくらい
 ┣モッツアレラチーズ(一口タイプ)…6個
 ┣ゆで卵…2個
 ┣ミディトマト…2個(もしくはトマト1個)
 ┗ ズッキーニ…1/2本、ベビーリーフ、レタス…適量

エキストラバージンオリーブオイル…小さじ1
パルメザンチーズ…適量・バジル…2枚

具材は冷蔵庫にあるものや好みのものでOK!

【作り方】

①生ハムは食べやすい大きさに切り、ゆで卵とミディトマトはくし形に4等分にする。ズッキーニは細切りにする。
②タレの材料をよく混ぜ合わせる。
③鍋にたっぷりの湯を沸かして、麺を表示通りにゆで、ザルに揚げて冷水でよくもみ洗いする。
④器の中央によく水気を切った麺を盛り、周りに具材を盛り付け、タレをかける。最後にオリーブオイルを回しかけ、パルメザンチーズを振り、バジルをのせる。

POINT

リコピンは日焼け予防など紫外線対策に。


田代敦子

料理研究家、栄養士、フードコーディネーター。
博多阪急「うまか研究所」料理教室をはじめ、各企業・団体とコラボしたレシピ考案や料理教室を開催。旬の食材や野菜をたっぷり使ったヘルシーメニューを中心に料理の提案をしている。

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