

新生花組トップコンビ 3月の博多座に登場!
永久輝せあさんと星空美咲さんがトップコンビに就任した新生花組が、博多座へやってきます。20世紀中葉のヨーロッパを舞台に、マジシャンの青年が、ある事件の真相解明を通して、皇太子妃の侍女と心を通わせていく様子を描くミュージカル「マジシャンの憂鬱」。そして、記念祭や祝典を意味するレヴュー グロリア「Jubilee(ジュビリー)」の豪華2本立てです。
待望の再演 「マジシャンの憂鬱」
2007年の初演以来となるファン待望の再演で、コミカルでありながらサスペンスの要素もあり、初心者でも存分に楽しめます。
永久輝さんは、自身が演じるマジシャンのシャンドールを「一枚ベールをかぶっているようなミステリアスな魅力がある」と語ります。スマートな身のこなしで何事も問題なくできそうな永久輝さんですが、劇中に登場するテーブルマジックのシーンでは、「手先が不器用なので、緊張で手が震えてトランプを落とさないかドキドキしています」と意外な一面が。
百花繚乱の花組生たち レヴュー グロリア 「Jubilee」
クラシック音楽をアレンジした楽曲で彩られ、宝塚の伝統と現代的な魅力が融合したレビューです。見どころを伺うと「まずはプロローグからとても華やかです。私たちが白い衣装、周りの皆がピンクの衣装で登場する、とても花組らしい素敵なシーンになっています」と幕があがるとすぐにやってくる高揚感を永久輝さんが、「客席降りをさせていただく予定なので、お客さまとの交流が楽しみです」と中詰(ショーの中盤)での盛り上がりを星空さんが話してくれました。
新生花組を率いる トップコンビ
花組には「花男」「花娘」という言葉があり、伝統ある花組の男役や娘役を誇り高く継承しているそう。トップとして大きな羽根を背負うことの重みを感じつつも「すごく幸せ」と喜びをかみしめる二人。
凛とした美しさと精悍(せいかん)さを併せ持ちながら、どこかチャーミングな雰囲気が漂う永久輝さんと、可憐で愛らしく柔らかい印象でありながら、芯の強さが垣間見える星空さん。息もぴったりのトップコンビが率いる新生花組が、3月の博多座に華やかな春を連れてきます。


『宝塚歌劇花組公演』の公演詳細情報です。福岡の演劇専用劇場 博多座の公式ウェブサイトです。博多座での公演に関する詳細情報を紹介しています。
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