[2024年版]猫用のゲートおすすめ10選|玄関や窓につける脱走防止用の柵やフェンスを紹介
玄関や窓から愛猫の脱走を防止するには専用のゲートやフェンスの利用がおすすめです。猫用のゲートを使えば入ってほしくない部屋の仕切りにすることや、ドアを開けて室内の空気の入れ替えも可能。本記事では、玄関や窓まわりなどで活躍する猫用ゲートを厳選してお届けします。選び方についても解説するので参考にしてくださいね。
猫用のゲートを設置するメリット
猫用のゲートを設置するメリットは、自宅からの脱走を防止できる点。猫が自宅から出て行くのを未然に防ぐことで迷子や事故に遭う危険性を回避でき、飼い主さんも安心して暮らせますよ。そのため、愛猫が活発な子の場合はゲートの設置をおすすめします。
猫用ゲートの選び方
猫用のゲートを選ぶ際のポイントを5つご紹介します。愛猫と飼い主にとって快適なアイテムを見つけられるよう事前にチェックしてくださいね。
■設置したい場所に合う商品を選ぶ
猫用ゲートは玄関前や廊下に設置できる高さのある商品のほか、窓に設置できるアイテムなどがあります。選ぶ際は設置したい場所に合う商品かを確認することが大切。猫用ゲートは天井と床に突っ張るタイプか左右に突っ張るタイプが多いので、設置したい場所に対応するサイズを選択しましょう。
■猫が飛び越えられない高さの商品を選ぶ
脱走防止のゲートは猫がジャンプして飛び越えられない高さの商品を選ぶことが大切です。猫は身長の4~5倍もの高さまでジャンプする力があるといわれていることから出入り口や廊下に設置する脱走防止用のフェンスの場合、170cm以上の高さの商品がおすすめ。窓に設置する場合も猫の逃亡を防止できるサイズを選択しましょう。
■猫がすり抜けられない隙間の商品を選ぶ
猫は頭が通ってしまえばどんな隙間でも基本的に通り抜けられるといわれています。ゲートで上下左右をガードしていても通り抜けられる隙間があれば出て行ってしまう可能性も。小顔の猫は小さく狭い隙間でも通り抜けできるので、飼っている愛猫の顔の大きさよりも狭い隙間のアイテムを選択しましょう。フェンスの隙間の間隔が5cm以下であれば猫も通り抜けしづらいのでおすすめです。
■設置のしやすさや倒れにくさで選ぶ
猫用のゲートは設置が簡単で倒れにくい安全性の高い商品を選ぶことが大切です。ゲートは高さがあるものが多く、転倒した場合に危険。しっかりと固定できるアイテムを利用しましょう。
■開閉のしやすさで選ぶ
猫用ゲートを出入り口の前や廊下など人が頻繁に出入りする場所に設置する場合、開閉がしやすい商品を選択しましょう。ワンタッチでロックのオン・オフができ、開閉もしやすいと猫の逃亡を防止することが可能。前後に開閉できるゲートだとよりストレスなく使用できますよ。
猫用のゲートおすすめ10選
猫用ゲートのおすすめ商品を10選ご紹介します。廊下やベランダ、窓に装着できるアイテムのなかから厳選しました。設置したい場所に合わせて選択してくださいね。
猫用のゲートおすすめ1 ■廊下に設置できる片開きゲートのハイタイプ
リッチェル
キャットセーフティゲート ハイタイプ
左右に伸ばせる突っ張りタイプの猫用ゲート。72~95cmの幅であれば固定して利用できます。猫が飛び越えにくく脱走を防止できる高さ181cmの商品。
ドアは片開きで大きく開くので、人はスムーズに通れる仕様です。ロック部分は猫が触れにくいプレート付きで、ゲートについたポールの間隔が狭いのも魅力。猫の足場となる横棒がない点もメリットです。
猫用のゲートおすすめ2 ■両開き扉が便利な上下伸縮のハイタイプ
ドア付きペットゲート
取り付け幅が75~78cmで高さは205~285cmまで拡張して使用可能な上下に伸縮するタイプの猫用ゲート。ベランダや通路の出入り口、階段前などに設置して使うことが可能です。
耐震性の高い突っ張り式なので、転倒の恐れもなく便利。ゲート内の隙間は最大で5cmとすり抜けづらい仕様です。両開きのドアを採用した、人が自由に出入りしやすい商品。ホワイトやブラック、ブラウンのなかからお部屋の雰囲気に合わせて選択してくださいね。
猫用のゲートおすすめ3 ■拡張して使うこともできる窓用ゲート
日本育児
のぼれんニャン 窓用
窓からの脱走を防止する猫用ゲート。高さ55~88cm、幅70cmのサイズに対応可能です。ロックを解除すれば開閉する仕様なので窓の開け閉めもラクに行える便利な商品。
パネルをつなぎ合わせれば拡張でき、より大きなサイズにして使うこともできます。ゲート内の隙間は3.5~4cmほどと、愛猫が通り抜けしづらい仕様。窓枠の奥行が4cm以上あれば設置できる商品です。
猫用のゲートおすすめ4 ■軽量で一人でも組み立てやすいハイタイプゲート
日本育児
のぼれんにゃん バリアフリー 3
左右に伸縮する突っ張りタイプの猫用ゲート。78.5~84.5cmの幅に取り付け可能です。ゲートの高さは190cmと高いので、愛猫が飛び越えてしまう心配もありません。
ゲートを設置する際はレバーを下げるだけで固定できる便利な商品。両開きの扉は前後どちらにも90°開閉できます。猫が簡単に外せないダブルロック仕様。大きなサイズですが軽量なので組み立てやすい点もメリットです。
猫用のゲートおすすめ5 ■天然木製でインテリアに馴染みやすい猫用ゲート
日本育児
木ののぼれんニャン
設置幅76~89cm、取り付け可能な高さが200m~245mのハイタイプの猫用ゲートです。天然木を使用しているのでインテリアに馴染みやすい点が特徴。
天井と床をしっかり固定できる突っ張りタイプで、両開きと片開きに対応しています。ゲートの隙間は約4cmと通り抜けしづらい仕様。玄関前の廊下やベランダに設置したい方におすすめの商品です。
猫用のゲートおすすめ6 ■脱走を防止できる固定タイプの猫用ゲート
MARUKAN
猫網戸脱走防止フェンス Lサイズ
開閉のドアがない固定タイプの猫用ゲートです。幅が87cmで高さは140~220cmの間で調節が可能。窓の網戸をよじ登るのを防止するフェンスや、普段出入りしない箇所に固定して設置することで、網戸のように利用できます。
通り抜けを防止できる格子状の商品。窓に使いたい方やゲートを固定して使いたい方におすすめです。
猫用のゲートおすすめ7 ■2種類の開け方ができるパーテーションタイプ
CatCatch
用突っ張り式パーテイション
高さ167cmのパーテーションが付いた突っ張りタイプの猫用ゲートです。床や天井を傷つけることなく簡単に取り付け可能。
すりガラスのようになったゲートで、柵や格子タイプとは印象が異なります。扉は開閉式とスライド式の2種類の開け方で使える品。ドア部分はキャスター付きの動かしやすい商品です。
猫用のゲートおすすめ8 ■圧迫感の少ない高さ150cmの猫用ゲート
スチールゲート
設置幅76~85cmに対応できる高さ150cmの猫用ゲートです。ハイタイプのように高すぎないため、圧迫感が苦手な方におすすめの商品。
ゲートの格子幅が3.5cmと狭いので子猫もすり抜けづらい仕様です。下部のロックは手動式で手間がかかりますが、上部のロックは片手でスムーズに開閉可能。出入りの少ない部屋の仕切りに最適です。カラーはホワイト・グレー・サンドベージュとおしゃれな色から選択できます。
猫用のゲートおすすめ9 ■縦と横に拡張可能でさまざまな場所に設置しやすい
アイリスプラザ
ペットゲート
縦と横に拡張が可能な猫用ゲートは設置幅85~92.5cm、高さは190~250cmに対応できる商品。アルミフレームの軽量設計で、さまざまな場所へ設置できます。
窓や廊下、キッチンの入り口などに設置できる便利な商品。組み立ても簡単で女性一人でも難しくありません。ゲートの格子の幅も狭いので、愛猫がすり抜けしづらい点もメリットです。
猫用のゲートおすすめ10 ■木の香りが広がる木製の猫用ゲート
ねこ工房
にゃんがーど 親子扉ver
木の香りが広がる木製の猫用ゲート。横幅は約85~200cm、高さは285cmまで対応可能。格子の間隔は約2cmと狭いので、猫がすり抜ける心配もありません。
扉部分の高さは188cmで商品に足場が少ないよじ登りにくい仕様。突っ張りタイプなので床や天井、壁を傷つけません。耐久性が高く水にも強いヒバやひのきを使った商品はインテリアに馴染みやすい点もメリットです。
猫用ゲートに関するよくある質問
■猫用のゲートを設置するメリットは何ですか?
猫用のゲートを設置するメリットは、自宅から脱走するのを防止できる点。自宅から出て行くのを防ぐことで、迷子や事故に遭う危険性を回避できるでしょう。愛猫が活発な場合はゲートの設置がおすすめ。廊下や窓などに設置可能な猫用ゲートをお探しの方はこちらをご覧ください。
■猫用ゲートの選び方は?
猫用ゲートは以下の点を参考に選ぶとよいでしょう。
・設置したい場所に合う商品を選ぶ
・猫が飛び越えられない高さの商品を選ぶ
・猫がすり抜けられない隙間の商品を選ぶ
・設置のしやすさや倒れにくさで選ぶ
・開閉のしやすさで選ぶ
猫用ゲートは玄関前や廊下に設置できる高さのある商品のほか窓に設置できるアイテムなどがあります。選ぶ際は設置したい場所に合う商品かを確認することが大切。天井と床に突っ張るタイプか左右に突っ張るタイプが多いので、設置したい場所に対応する商品を選択しましょう。廊下や窓などに設置可能な猫用ゲートをお探しの方はこちらをご覧ください。
■猫はどれぐらいの高さまでジャンプして飛び越えていきますか?
猫は自分の身長の4~5倍もの高さまでジャンプする力があるといわれています。脱走防止のゲートは猫がジャンプして飛び越えられない高さの商品を選ぶことが大切。出入り口や廊下に設置する脱走防止用のフェンスの場合、170cm以上の高さの商品がおすすめです。窓に設置する場合も猫の逃亡を防止できるサイズを選択しましょう。廊下や窓などに設置可能な猫用ゲートをお探しの方はこちらをご覧ください。