物価上昇が続く中、預貯金だけでは実質的なお金の価値は目減りするばかり。インフレ下でお金の価値を維持するには、物価上昇率を上回る利回りで増やす必要があります。インフレに強い資産として、株式、投資信託、不動産、コモディティ(金や原油など)などがありますが、運用には元本割れなどのリスクがつきもの。リスクを抑えて資産形成に取り組むならば、長期・積立・分散投資のNISAつみたて投資枠での運用がおすすめです。今こそ、より豊かな人生のために“資産形成”という未来の備えを始めましょう。
※毎月の積立金額10万円を利回り(年利)4%、10年間積み立てた場合の試算。1カ月に1回再投資した複利で計算しています。
※定期預金の利息は0.2%とする。※本シミュレーションは、税金、手数料、費用などを考慮していません。
※福岡銀行提供データより作成。
Point1 資産形成にはなぜ 「NISA」がおすすめ?
■利益が出ても税金がかからない
NISAの最大のメリットは、通常運用益にかかる税金が非課税になること。日本では、投資から得られた利益に対して、通常20.315%の税金(所得税+住民税+復興特別所得税)がかかりますが、この税金がかかりません。
■そもそもNISAって何?
NISAとは「少額投資非課税制度」の略で、投資で得た利益(配当金や売却益)が非課税になる国の税制優遇制度です。投資信託を対象とした「つみたて投資枠」と、上場株式、投資信託などを対象とした「成長投資枠」があります。
投資デビューに最適! NISA「つみたて投資枠」の特徴
■失敗のリスクが低い
① つみたて投資枠の投資対象は、「長期の積立・分散投資に適した」金融庁の基準を満たした投資信託に限られているので安心です。
※金融庁が商品を厳選しているとはいえ、利益が出ることを保証しているわけではありません。
② ドル・コスト平均法(※)を使って投資のタイミングを分散することにより、市場の変動に左右されにくい長期的に安定した運用が期待できます。
※価格が変動する金融商品に対し、毎月など定期的に一定の金額で買い付けを続ける投資手法のこと。
■手間がかからない
投資は基本的に値動きを読んで投資のタイミングを計らないといけませんが、投資信託の積立投資は自動的に買い付けされるため、タイミングをその都度考える必要がありません。
■少額から始められる
毎月1,000円程度から積み立てを始められるため、まとまった資金がなくても無理なく資産形成をスタートできます。
■運用コストを抑えられる
つみたて投資枠の投資信託は、購入時手数料が無料で、運用管理費用も低く抑えられています。低コストで運用できるため、長期的に収益性を高める効果を期待できます。
■白浜FPのアドバイス
積立投資は、長期で積み立てるほど投資タイミングが分散され、さらに複利効果も期待できるため、元本割れのリスクを軽減できるのが魅力です。「投資はいつ始めるのがベスト?」という質問をいただくことがありますが、積立投資は気になった時がまさに始めどき。一括投資はその時の相場に大きく左右されるのに対し、積立投資は毎月コツコツ買い続けるため相場の上下をあまり気にする必要がありません。新しい年は一歩を踏み出すチャンス。「今年こそ資産形成を頑張りたい」という方は少額からでも、NISAのつみたて投資枠を始めてみましょう。
Point3 NISAで積立投資を始めたら資産はどうなる?
毎日、毎月など、一定のペースで長期間、積立投資を続けることで、リスクを抑えつつ安定的な運用が期待できます。また、10年、20年と長期間運用を続けることで「複利効果」(※)を生み、着実にお金を増やしていくことができます。
※投資で得た利益をそのまま再投資することで、雪だるま式に投資元本を増やしていくこと。
NISAデビューは福岡銀行にお任せください
NISAを始めるには、まず金融機関でNISA口座を開設しなければなりません。福岡銀行では窓口での相談はもちろん、WEBでも簡単に口座開設や商品選びができるため、投資初心者でも安心して始めることができます。今なら特典満載の「冬のNISAチャンス!フェア」も開催中です。この機会に、福岡銀行でNISAデビューをしませんか?
福岡銀行は、ブランドスローガン「あなたのいちばんに。」を掲げ、お客さまの最良な選択を後押しいたします。お客さまにとって、いちばん身近な、いちばん頼れる、いちばん先を行く金融機関を目指してまいります。