Q1 インターネットの利用状況は?
インターネット利用は約9割。
半数がスマホ・タブレットを利用。
2015年末の日本のインターネット普及率は83.0%。60〜70代では5割〜8割の普及率という結果が報告されています。そのような中、福岡のぐらんざ世代のインターネット利用は、約9割(88.6%)と、その利用率は高いことが伺えます。また、利用機器では、「パソコン世代」とも云われるぐらんざ世代も、スマホを中心としたモバイルの利用が日常的になってきたようです。
Q2 インターネットは何のために使う?
利用理由は、主に情報検索と家族や知人との連絡
全体の2割超の人が、情報検索のためにインターネットを利用しており、次いで、メールやLINE(ライン)といった家族や知人との連絡手段に使っています。
その他、ネットショッピングや、旅行・コンサート等のチケット予約などに利用している人も各々1割以上みられ、インターネットを上手く活用し、生活を便利に楽しんでいるぐらんざ世代の姿が見えてきます。
Q3 インターネットを利用することへの影響は?
知識欲旺盛なぐらんざ世代。
5割がネットで「知識が増える」
インターネット利用の影響について、「知識が増える」ことを挙げた人が全体の49%にのぼり、ぐらんざ世代が、若い頃と変わらず、知識欲旺盛であることがわかります。
次いで、友人や家族との交流や買い物、旅行・趣味のチケット購入など、好影響を挙げる声が多くきかれ、ぐらんざ世代の多くが、インターネットに対し、ポジティブな印象を抱いていることがわかります。
Q4 1年間のインターネットでの消費金額は?
平均消費金額:47,842円。(3,980円/月)
例えば、ネットショッピングやチケット購入など、ぐらんざ世代がこの1年間でインターネットを介して使った金額は「1万円〜3万円未満」が最も多い結果となりました。平均金額を算出すると、年間47,842円(1ヶ月あたり3980円)。ぐらんざ世代、結構購入しているんですね。