福岡市博物館
■大哺乳類展 ‒わけてつなげて大行進
7月3日(水)~8月25日(日)
東京・国立科学博物館で第3弾と続く人気特別展が福岡に初上陸! 剥製標本約200体が大行進する賑やかな「共演空間」が見どころです。「分類」と「系統」をテーマに、似ているけれど違う、似ていないけれど同じ動物たちの「ふしぎ」に迫ります。
●一 般 2,000円(1,900円)
●高大生 1,200円(1,100円)
●小中学生 800円(700円)
●3歳以上未就学児 300円(200円)
休館日/月曜日(7月15日(月・祝)・8月12日(月・祝)は開館。
7月16日(火)と8月16日(金)は休館)
☎092・711・5491(平日9:30~17:30)
出光美術館 門司
■没後100年 富岡鉄斎 -最後の文人
7月5日(金)~8月18日(日)
幕末から明治時代の激動する近代を生き、「最後の文人」ともいわれた富岡鉄斎。
没後100年を迎える本年、出光コレクションの鉄斎絵画の名品から、独自の画境を切り拓いた彼の唯一無二の魅力に迫ります。
●一 般 700円(500円)
●高大学生 500円(300円)
●中学生以下 無料(※要保護者同伴)
休館日/月曜日(7月15日・8月12日開館)
☎093・332・0251
大分県立美術館
■養老孟司と小檜山賢二「虫展」 ~みて、かんじて、そしてかんがえよう~
7月13日(土)~8月25日(日)
解剖学者で無類の昆虫愛好家、昆虫学者としても知られる養老孟司。対象物の全てにピントがあう深度合成技法を駆使し、昆虫写真の新たな可能性を切り拓いた小檜山賢二。二人の視点を通して驚きと不思議に満ちた「虫」の世界を紹介。
●一般 1,200円(1,000円)
●高大生 1,000円(800円)
●中学生以下 無料
休館日/なし
☎097・533・4500
伊都国歴史博物館
■令和6年度伊都国歴史博物館春夏企画展 「いとしま歴史絵巻 ―身近にある歴史を再発見!」
~9月16日(月祝)
「掘れば遺跡が出る」と言われる国内有数の文化財密集地、糸島市。この企画展では小学校の校区ごとに糸島地域の歴史と文化財を取り上げわかりやすく紹介します。皆さんの近所にある遺跡からの出土品に出会えるかも!
●一 般 220円(110円)
●高校生 110円(50円)
●小中学生・65歳以上 無料
休館日/月曜日(月曜日が祝日の場合、翌平日)
☎092・322・7083
九州国立博物館
■新たに加わったアジアの民族造形
~9月8日(日)
金子量重氏(1925-2017)が生涯を通じて注目し続けた多種多様なアジアの造形。それぞれの地域に生きるひとびとの生活文化に関わるありとあらゆるものを金子氏は収集しました。このたび、令和5年度にご遺族より新たにご寄贈頂いた金子氏収集の民族資料を初公開します。広大なアジア各地より当館に集った魅力あふれる様々な造形をぜひご堪能下さい!
●一 般 700円
●大学生 350円
●高校生以下・18歳未満・満70歳以上 無料
休館日/月曜日(7月15日(月祝)・8月12日(月)は開館。7月16日(火)休館)
☎050・5542・8600
ゼンリンミュージアム
■企画展 「別府とマップと善隣と」
~9月23日(月祝)
ゼンリンは昭和23年(1948年)に大分県別府市で創業、観光小冊子を発行したことが地図づくりのきっかけとなります。ゼンリンが別府市で創業した理由の一つに、日本有数の観光都市であることが挙げられます。明治以降、交通網の発達や積極的な宣伝活動によって、日本屈指の観光都市となった別府市の歴史と魅力を、約30点の地図や資料から紐解きます。
●一 般 1,000円(800円)
●小学生以下 無料(※要保護者同伴)
休館日/月曜日(月曜日が祝日の場合、翌平日)
☎093・592・9082
※( )内の料金は、特別・前売り・団体料金、詳細はお問合せください