大野城心のふるさと館
■大野城心のふるさと館 令和6年度春季企画展/ 九州大学総合研究博物館2024年度公開展示 「九大1万年史―発掘された九州大学 筑紫キャンパス内の遺跡―」

~6月16日(日)
110年を超える歴史を有する九州大学。キャンパスの下には、1万年にわたる歴史が埋まっていました。筑紫キャンパスで見つかった御供田遺跡。最先端の調査研究を中心に、九州大学の各キャンパスにおける発掘調査の成果を紹介します。
●無料
休館日/月曜日(月曜日が祝日の場合、翌平日)
☎092・558・5000
久留米市美術館
■ちくごist 尾花成春

~7月7日(日)
尾花成春氏はうきは市で生まれ、ひたすらに筑後で制作しました。「黄色い風景」シリーズや、15年以上描き続けた「筑後川」シリーズなど、筑後平野は氏の原風景として描かれ続けました。作品約100点と資料により、画家 尾花成春の全貌を紹介。
●一 般 700円(500円)
●65歳以上 400円(200円)
●大学生 400円(200円)
●高校生以下 無料
休館日/月曜日(月曜日が祝日の場合開館)
☎0942・39・1131
《黄色い風景》
1958年 久留米市美術館
佐賀県立九州陶磁文化館
■寄贈記念展 赤戯幸(しゃくぎこう)コレクション ―初期伊万里・初期色絵・初期鍋島の精華―

6月1日(土)~7月15日(月祝)
令和5年度に東京在住の個人収集家から寄贈された赤戯幸(しゃくぎこう)コレクション全43件を初公開。優れた感性で選び抜かれた初期伊万里、初期色絵、初期鍋島を中心に、主に17世紀に生産された肥前磁器の優品を紹介します。
●無料
休館日/月曜日(7月15日(月・祝)は開館)
☎0955・43・3681
色絵蔦文大皿
肥前有田
1655~1660年代
佐賀県立九州陶磁文化館所蔵
赤戯幸コレクション
伊都国歴史博物館
■令和6年度伊都国歴史博物館春夏企画展 「いとしま歴史絵巻 ―身近にある歴史を再発見!」

~9月16日(月祝)
「掘れば遺跡が出る」と言われる国内有数の文化財密集地、糸島市。この企画展では小学校の校区ごとに糸島地域の歴史と文化財を取り上げわかりやすく紹介します。皆さんの近所にある遺跡からの出土品に出会えるかも!
●一 般 220円(110円)
●高校生 110円(50円)
●小中学生・65歳以上 無料
休館日/月曜日(月曜日が祝日の場合、翌平日)
☎092・322・7083
福岡アジア美術館
■谷川俊太郎 絵本★百貨展

~6月16日(日)
詩人の谷川俊太郎は60年以上に渡りあらゆるテーマで表現に挑み続けてきました。氏の200冊にも及ぶ絵本に共通するのは読み手への希望の眼差しです。展覧会は約20冊の絵本を取り上げ、原画や映像、朗読等を通して絵本の世界が広がります。子どもも大人もみんなが楽しめるおもしろい展覧会です。
●一 般 1,600円
●高大生 1,200円
●小中学生 700円
休館日/水曜日
☎092・711・5491
長崎県美術館
■長崎県美術館・三重県立美術館コレクション 果てなきスペイン美術 ― 拓かれる表現の地平

5月22日(水)~7月7日(日)
ゴヤ、ピカソ、ミロ、ダリ…スペインが生み出した偉大な芸術家達です。スペインには豊かな芸術文化による土壌の基、独自の美術史が培われてきました。長崎県美術館と三重県立美術館が誇るコレクションを結集してスペイン美術の精華を伝えることを目指します。スペイン美術入門編としてお楽しみください。
●一 般 1,200円(1,000円)
●大学生・70歳以上 1,000円(800円)
●高校生以下 無料
休館日/5月27日(月)、6月10日(月)、24日(月)
☎095・833・2110
バルトロメ・エステバン・ムリーリョ
《アレクサンドリアの聖カタリナ》
1645-50年頃、油彩・カンヴァス、三重県立美術館
※( )内の料金は、特別・前売り・団体料金、詳細はお問合せください