[2024年版]猫用迷子札おすすめ10選|脱走や災害時などもしものときに役立つ品を厳選
猫の首につけて利用する迷子札。飼い主の連絡先や愛猫の名前などを記載できるアイテムです。猫用迷子札はさまざまなサイズや素材の商品が販売されており、どれを選べばいいのか迷うことも。本記事では、おすすめの猫用迷子札を厳選してお届けします。選び方についても解説するので参考にしてくださいね。
猫用迷子札を使うメリット
愛猫に猫用迷子札をつけておくと脱走してみつけられない時や災害時など、もしものときに役立つ点が大きなメリット。猫用の迷子札があれば猫を保護した人もスムーズに飼い主に連絡できます。猫は玄関や窓から脱走してしまうこともあるため、つけておくと役立ちます。
猫用迷子札の種類
猫用の迷子札の主なタイプは「チャーム型」「首輪一体型」の2つ。それぞれ特徴が異なるので確認したうえで愛猫に合う商品を選びましょう。
■チャーム型
チャーム型は、首輪にチャームをぶら下げて使うタイプの商品です。おしゃれな猫用迷子札を求める方におすすめ。デメリットは猫が動くとチャームも動くので神経質な猫には向かないことやチャームが取れてなくなってしまうリスクがある点です。メリットは、名前や連絡先をチャームに刻印するので、首輪を買い替えた後でもつけ替えて使用できる点。QRコードを刻印できるアイテムなど、バリエーションも豊富です。
■首輪一体型
首輪一体型の猫用迷子札は、首輪に連絡先や名前などを直接刻印するタイプの商品。チャーム型とは異なり、首からぶらさがるものがないため神経質な猫に向いています。また、首輪一体型ならチャームが取れてしまう心配もありません。一方のデメリットは、年数が経過すると刻印が薄くなってしまう可能性がある点。定期的に買い替えて付け替えると安心です。
猫用迷子札の選び方
猫用迷子札を選ぶ際のポイントを5つご紹介します。愛猫と飼い主にとって快適なアイテムを見つけられるよう事前にチェックしてくださいね。
■サイズや重量で選ぶ
猫用迷子札を選ぶ際には愛猫の負担にならないサイズや重量の商品を選択することが大切。重量のある迷子札の場合、首に負担がかかりストレスになってしまいます。チャーム型の迷子札の場合、100円硬貨よりも小さいサイズであれば重量も少なく、首からぶら下げていても邪魔に感じることはないでしょう。
■素材で選ぶ
猫用迷子札は素材で選ぶこともできます。首輪一体型は、レザーやポリプロピレン、ナイロンなどのアイテムが一般的。チャーム型は素材によって以下の特徴があるので事前に確認して選択しましょう。
アルミ・ステンレス製:耐久性が高く刻印が消える心配がない
真鍮製:アンティークのような風合いがおしゃれ
レザー製:温かみや高級感のあるデザインのアイテムが選べる
プラスチック製:軽量なので首への負担が少ない
木製:ナチュラルな雰囲気で温もりのあるデザインが豊富
■扱いやすさで選ぶ
首輪一体型の猫用迷子札の場合、汚れが落ちやすいアイテムがおすすめ。また名前や連絡先が消えづらい刺繍のアイテムも販売されています。チャーム型は取り付けや取り外しがしやすく、扱いやすいアイテムを選ぶとストレスなく利用できますよ。
■機能で選ぶ
猫用迷子札は、プラスアルファの機能も比較して選ぶと良いでしょう。AppleのAirTagなどのGPS装置を入れられるアイテムであれば迷子になった際や災害時にどこにいるか確認できて便利。迷子札に連絡先といった個人情報を直接記載したくない場合、QRコードが書かれた迷子札がおすすめです。保護した人がコードを読み込むことで連絡先や名前などの情報を確認できるほか、メッセージや持病などの情報を多く登録できる点もメリット。メモを書いて入れられるポケット型のアイテムも販売されているのでお好みに合わせて選びましょう。