お菓子作り初心者におすすめの道具|まずそろえたい基本製菓ツールはこれ!
お菓子作りを趣味にしたいと思ったとき、道具は何からそろえたらいい?そんな疑問を持つ方必見の、初心者がそろえるべき基本の製菓道具をピックアップ。分量を正確に計ったりスムーズな工程で作業できる道具を選ぶことは、出来上がりの美しさにも大きく影響します。それぞれの道具の使い方から特徴、おすすめ商品もご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
お菓子作りに必要な基本道具
メーカーやブランドによって形や機能もさまざま発売されているお菓子作りの道具。「計る」「ふるう」「混ぜる」「伸ばす・焼く」のカテゴリに分けると選びやすくなります。はじめてのお菓子作りを成功させるためにも、それぞれの役割を知って自分に合った道具を購入しましょう。
■計る道具
お菓子作りにおいて一番大事なのが、材料をレシピ通りきっちり計ること。正確な分量を計るための道具をご紹介します。
スケールにはデジタル式とアナログ式のものがありますが、0.1g単位で計れるものがおすすめです。水や牛乳などを計るときに使う軽量カップは、お菓子作りには200ml~500mlが標準と言われています。耐熱ガラス製、プラスチック製、電子レンジや食洗器に対応していると液体を温めるときに便利。計量スプーンは、数サイズをそろえておくのがお菓子作りにはおすすめです。
計るお菓子作り道具:スケール 粉だけでなく液体も計れる
TANITA(タニタ)
デジタルクッキングスケール KJ-212
体重計や体温計、血圧計などで有名な健康器具メーカー「タニタ」。計りのエキスパートが製造するスケールはお菓子作り初心者にぴったりです。
微量モードで計れるデジタルクッキングスケール。塩やベーキングパウダーなど細かい調味料のほか、ml表示もあり液体も計れるスグレモノ。シリコン製のカバーは容器が滑りにくいうえ、取り外して洗えるのもポイントです。
計るお菓子作り道具:計量カップ カップ内に付いたメモリで見やすさバツグン
&NE(アンドエヌイー)
計量カップ 500ml
日本生まれのキッチン・リビング・バス用品ブランド「アンドエヌイー」。自然由来や環境に配慮した素材を積極的に使っているのが特徴です。
軽さを重視した耐熱AS樹脂の本体に、握りやすいラバーグリップを採用。カップの内側にメモリが付いているので、液体を注ぎながらでも分量が確認できます。電子レンジ、食洗器に対応しておりお菓子作りやお米を計るときにも便利ですよ。
計るお菓子作り道具:計量スプーン 6サイズそろった角型計量スプーン
お菓子の森
計量スプーン 18-10ステンレス 6pcsセット
「お菓子の森」は、お菓子作り道具や材料を専門に販売するお店。クッキーやケーキ、パンの型など豊富にそろっているので、道具と合わせて購入するのもありです。
深さがあり角型が特徴の計量スプーン。小さじ1/8から大さじ1まで充実した6サイズのセットです。キレイに重なるので壁に引っ掛けて収納すればちょっとしたインテリアにもなりますよ。
■ふるう道具
お菓子作りには、小麦粉や薄力粉などを「ふるう」作業が付きもの。粉をキメ細かくして滑らかな生地にするために必要なのがふるいやうらごし、パウダー類に使えるミニサイズのものも持っておくと便利ですよ。
ふるうお菓子作り道具:ふるい&うらごし 持ち手付きでしっかりふるいやすい
下村企販
ママクック ふるい&うらごし
日本製のキッチン用品や雑貨を製造・販売する「下村企販」。製品はすべて、金属加工地として知られる新潟県・燕三条市で作られています。
持ち手が付いていて使いやすいふるい&うらごし器です。パウダー類はもちろん、じゃがいもやかぼちゃを使ったお菓子作りにも便利。スイートポテトなど滑らかな口当たりになりますよ。