[2025年版]防災グッズおすすめ9選|自宅と持ち出し用に備えておきたいアイテムを厳選紹介!
地震や豪雨などの自然災害が多い日本。万が一の災害に備えて、防災グッズを準備しておくことが求められます。防災用品は多種多様ですが、命に関わるもののため、必要なアイテムをしっかり見極めて選択することが大切。
本記事では、自宅や避難所で使用する際に必要不可欠な水や懐中電灯といった防災グッズを厳選しました。さらに、災害時の持ち出し用として準備しておきたいアイテムがセットになった防災バッグもご紹介するので、参考にしてくださいね。
必要不可欠な防災グッズ
防災グッズを準備したい人は、まず必需品から揃えましょう。必要な防災グッズは以下のようなアイテムが該当します。
保存食(非常食)・水・携帯ラジオ・懐中電灯・救急用品・簡易トイレ・アルミブランケット・充電器・軍手・笛など
何を準備しておけば良いのかわからない場合は、内閣府の「防災情報のページ」を参考にするとわかりやすいですよ。
防災グッズの選び方
おすすめの商品をご紹介する前に、防災グッズの選び方をご紹介します。
■自宅用と持ち出し用に必要なアイテムを選ぼう
最低限必要な防災グッズに加えて、個人的に必要なグッズがあれば、まとめて準備しておきましょう。例えば、ペットと一緒に避難する場合、ペットフードやペット用のトイレなども購入し、対策しおくと安心です。
注意点として、避難所に避難する場合、スペースが限られているため、多くの防災グッズを持っていけるわけではありません。またグッズが多くなるほど重量も重くなるため、厳選して必要最小限に留めておくことが大切です。
■持ち出し用にはリュックタイプがおすすめ
自宅用の防災グッズは家の中でも災害時にすぐ取り出せる場所に保管しておくことが大切です。持ち出し用の防災グッズをまとめるなら、身軽に動けるリュックタイプがおすすめ。手提げバッグなどの場合、手がふさがってしまうため、動きづらく、避難する際の邪魔になる可能性があります。
■防災セットは必要なものが入っていて便利
防災セットは、必要な防災グッズが入っている便利なアイテムで、さまざまなメーカーが販売しています。選ぶ際には、食品や水、救急用品などの必要最低限のグッズが入っているかを確認することが大切。必需品がしっかりそろっている防災セットであれば、災害時に重宝します。
防災グッズおすすめ6選
ここからは必需品となる防災グッズのおすすめを6選ご紹介します。自宅用や持ち出し用で必要となる人気アイテムを厳選しました。家庭の状況に合わせて必要なアイテムを確認してくださいね。
防災グッズおすすめ1 ■7年間保存できる飲料水
イザメシ
7年保存水 500mL
イザメシの「7年保存水 500mL」は、7年も保存できる飲料水。島根県金城町の天然水を地下からくみ上げて、そのままボトリングした非加熱の天然弱アルカリイオン水です。品質が長期間にわたり保たれるため、いざというときに備えておくと便利。携帯しやすい500mlは持ち出し用にぴったりです。
そのほか2Lの商品も販売されているので、家族用として自宅に常備しておくと重宝します。成人に必要な1日の飲料水の目安は、約3リットルのため、自宅に数日分の飲料水をストックしておくことが望ましいでしょう。
防災グッズおすすめ2 ■コンパクトで高性能な携帯トイレ
コケナワ
ぽけっトイレ
コケナワの「ぽけっトイレ」は、世界最小サイズの高性能な携帯トイレです。手のひらに収まるコンパクトなサイズですが、大容量が魅力。防臭袋と凝固・脱臭剤によってニオイをダブルでブロックしてくれます。
アルコールフリーの除菌水がセットになっているので、水のないシーンでも手を清潔に保つことが可能。災害時の備えとしてはもちろん、アウトドアや車で長距離移動する際などにも使える便利なアイテムです。
防災グッズおすすめ3 ■レトルト食品や飲料水を温められる便利なバッグ
HOTPLUS
マルチウオームバッグ
HOTPLUSの「マルチウオームバッグ」は、発熱剤と水により、火を使えない状況でも、レトルト食品や飲用水を温めることが可能なアイテム。2層構造のため、レトルト食品と飲料水を同時に温められます。
水を持ち運ぶ際にも使える便利さも魅力。ハンドル部分によって密封できるため、蒸気が手に触れる心配なく使えます。一般社団法人防災安全協会が厳選した「防災製品等推奨品」にも認定されています。
防災グッズおすすめ4 ■オールシーズン対応のアルミブランケット
GEUM
アルミブランケット
災害時の防寒や保温に役立つアルミブランケットは準備しておきたい必需品のひとつ。防災士が監修したアイテムは、リバーシブルで利用でき、すべてのシーズンに対応している点も魅力です。
手のひらサイズに折りたたむことができ、重量は約50gと軽量でコンパクト。カサカサした音も抑えられるように作られています。子供から大人まで利用できる210 x160cmのゆったりとしたサイズのアイテムです。
防災グッズおすすめ5 ■単1形から単4形までの電池で使えるライト
パナソニック
懐中電灯(電池がどれでもライト)BF-BM11M-W
パナソニックの「電池がどれでもライト」は、単1形から単4形まで、どの電池でも1本入れるだけで使用できる懐中電灯です。ワイドパワー白色LEDで明るく、大きな取っ手で扱いやすさも魅力。
防滴構造のため小雨のなかでも使用できます。懐中電灯のほか、机や床に置いてランタンとしても活躍。災害時にあると便利なアイテムです。
防災グッズおすすめ6 ■情報収集に欠かせない多機能なラジオ
Greeshow
防災ラジオ
災害時の情報収集に欠かせないラジオ。Greeshowの「防災ラジオ」は、日本防災安全協会認証品の多機能なアイテム。SW/AM/FMラジオに合わせることができる高感度受信が魅力。手回し充電やソーラー充電など、4種類の充電方式により電池切れを回避できます。
懐中電灯やデスクライトとしての役割も果たしてくれる2種類の照明付き。大音量の「SOSサイレン」も搭載しており、非常時には自分の居場所を周囲に知らせることも可能です。
セットが魅力!防災バッグおすすめ3選
ここからは必要なアイテムがセットになった防災バッグのおすすめを3選ご紹介します。災害時の持ち運びに便利な防災バッグは、商品によって入っているアイテムが異なるため確認して選ぶことが大切です。
防災バッグおすすめ1 ■防災グッズが30点入った非常持出袋
防災防犯ダイレクト
地震対策30点避難セット B1031
防災防犯ダイレクトの「地震対策30点避難セット」は、30点もの地震対策グッズと非常用寝袋がセットになった非常用持ち出し袋です。被災経験者の声を参考に、防災士がグッズを厳選。
水や食料、携帯トイレなどの必需品に加えて、加熱材やレジャーシート、充電器といったお役立ちアイテムも入っており中身も充実しています。リュック自体は防炎性能に優れており、男性も女性も身に着けやすいサイズ感が魅力です。
防災バッグおすすめ2 ■いざというときに役立つ防災グッズ36点セット
HIH
ハザードリュック 36点セット
HIHの「ハザードリュック 36点セット」は、被災経験者の声を参考にして作られた防災グッズが36点入った商品。水や保存食、LEDランタンなどの必需品とともにCAP型簡易ヘルメットもセットになっています。
リュックは撥水コーティング加工が施された水や雨に強い仕様。在宅での避難や帰宅困難者に対応可能なオールマイティなセットになっています。
防災バッグおすすめ3 ■防災用具のトップメーカーと防災士が共同開発した防災バッグ
LA・PITA
防災セットシェルタープレミアム 2人用
LA・PITAの「防災セットシェルタープレミアム 2人用」は、防災用具のトップメーカーと防災士が共同開発した防災バッグです。撥水加工によって中身を水や雨から守ってくれる大容量のリュック。
水や非常用トイレなど、災害時に必要な2人分のアイテムが入っています。背負った際の負担を軽減できる幅広のショルダーベルトやチェストベルトを採用した、身体へのフィットを考えた仕様。目立つ4色のカラーからお好みに合わせて選択してください。
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防災グッズに関するよくある質問
■必要不可欠な防災グッズにはどんなものがありますか?
必要不可欠な防災グッズは以下のとおりです。
保存食(非常食)・水・携帯ラジオ・懐中電灯・救急用品・簡易トイレ・アルミブランケット・充電器・軍手・笛など
何を準備しておけばいいかわからない場合は、内閣府の「防災情報のページ」で確認しておくとよいでしょう。
■防災グッズを購入する際の注意点は?
防災グッズは、最低限必要なアイテムのほか、個人的に必要なグッズもまとめて準備しておくことが大切。例えば、ペットと一緒に避難する場合、ペットフードやトイレなども購入し、対策しおくと安心でしょう。
また、災害時に避難所に避難する場合、スペースが限られているため、多くの防災グッズを持っていけるわけではありません。グッズが多くなるほど重量も重くなるため、厳選して必要最小限に留めておくことも大切です。
■持ち出し用の防災グッズはどんなタイプがおすすめですか?
持ち出し用の防災グッズを求める人は、災害時でも身軽に動けるリュックタイプがおすすめ。手提げバッグなどの場合、手がふさがってしまうため、動きづらく、避難する際の邪魔になる可能性があります。