福岡市博物館
9月13日(金)~11月4日(月振休)
■特別展 「大灯籠絵(おおとうろうえ)」
博多湾沿岸の地域では、夏季大祭に際し、道辻に「大灯籠」と呼ばれる巨大な灯りを飾るところがあります。本展では、迫力ある武者絵や説話の一場面などが描かれた「大灯籠絵」など約60点が、初めて一堂に集まります。
●一 般 1,200円(1,000円)
●高大生 800円(600円)
●中学生以下 無料
休館日/月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合、翌平日)
☎092・711・5491(平日9:30~17:30)
九州歴史資料館
~9月29日(日)
■特集展示 福岡鉄道遺産ものがたり10 ~西日本鉄道編~
福岡県内には、日本の近代化を支えた鉄道のための橋梁やトンネル、車両、さらには関連文書などの「鉄道遺産」が数多く現存しています。本展では、西日本鉄道開業前後の文書資料を中心に、戦前の駅舎等のパネルも交え、西鉄の草創期のようすを解説します。
●一 般 210円(150円)
●高大生 150円(100円)
●満65歳以上・中学生以下 無料
休館日/月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合、翌平日)
☎0942・75・9575
北九州市立美術館
9月7日(土)~11月10日(日)
■北九州市立美術館開館50周年記念 大コレクション展 -あの時、この場所で。
あの時、あの人とこの場所で。一緒に観たあの作品たちに、また会えるかもしれません。2024年11月3日、開館から50周年を迎える北九州市立美術館。開館記念に購入された《マネとマネ夫人像》をはじめとする、約8千点の多彩なコレクションから作品を厳選し展示し、美術館の50年を振り返リます。
●一 般 1,500円(1,200円)
●高大生 1,100円(800円)
●小中学生 900円(600円)
休館日/月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合、翌平日)
☎093・882・7777
ピエール=オーギュスト・ルノワール
《麦わら帽子を被った女》1880年
北九州市立美術館蔵
糸島市立志摩歴史資料館
~9月16日(月祝)
■Eat いとしま2 -糸島の食の今むかし-
英国の情報誌「MONOCLE」で「輝く小さな街」ランキング(2021年)の世界3位に選ばれた糸島市は、農産品や水産・畜産品で、今やブランドに成長した名産品もある、気候風士に恵まれた土地です。そんな糸島の「食」の昔と今を探ります。
●一 般 220円(110円)
●高校生 110円(50円)
●満65歳以上・小中学生以下 無料
●障害者手帳等保持者(付添い1名まで) 無料
休館日/月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合、翌平日)
☎092・327・4422
九州国立博物館
~10月14日(月祝)
■文化交流展特集展示 さわって体験! 本物のひみつ2024
ケースの中の文化財を見て、「さわったらどんな感じ?」「どうやって作ったんだろう?」「どんな音が鳴るの?」、そんな風に思ったことはありませんか?本展では、リアルに再現した銅鐸のレプリカや古代の鏡などを、さわって、鳴らして、体験することで、皆さん自身に「本物のひみつ」を探っていただきます。さあ、ぜひお手をふれてください!
●一 般 700円
●大学生 350円
●高校生以下・18歳未満・満70歳以上 無料
休館日/月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合、翌平日)
☎050・5542・8600
出光美術館(門司)
9月6日(金)~11月4日(月振休)
■ジョルジュ・ルオー -内なる光を求めて
20世紀を代表するフランスの画家、ジョルジュ・ルオー(1871-1958)。 輝かしい色彩と重厚なマティエールをもつ独特の作品は、国や時代、信仰の違いを越えて多くの人々を魅了してきました。社会の矛盾や悲惨な戦争からの救済をキリストへの信仰の中に見出したルオーが描いた崇高で深遠なる世界を、出光コレクションを代表する連作油彩画《受難》と銅版画集『ミセレーレ』を中心とする作品を通してご堪能ください。
●一 般 700円(500円)
●高大生 500円(300円)
●中学生以下 無料(要保護者同伴)
休館日/月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合、開館) ☎093・332・0251
※( )内の料金は、特別・前売り・団体料金、詳細はお問合せください