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10/4は「証券投資の日」 さあ、投資を始めてみませんか?

10/4は「証券投資の日」 さあ、投資を始めてみませんか?

株式や投資信託に投資をすると、配当金や売買益に20.315%の税金がかかりますが、「NISA」(少額投資非課税制度)を使えば税金はかかりません。 10月4日は日本証券業協会が定める「証券投資の日」 マスコットキャラクターの「とうしくん」の誕生日です。 2024年からは、さらに使いやすくなった「新 NISA」がスタートします。 そこで、「とうしくん」が新制度の特徴やポイントをわかりやすく紹介します。


「新 NISA」が使いやすくなったって、どういうこと?

現行のNISAには、「一般NISA」と「つみたてNISA」があり、併用できません。
しかし、新NISAでは、つみたてNISAが「つみたて投資枠」、一般NISAが「成長投資枠」という名前になって併用できます。
これが大きな変更点の1つ。
投資信託の積み立ても個別株の購入も非課税で同時に出来ます。

2つの投資枠について、もっと教えて!

「つみたて投資枠」の対象商品は、金融庁が指定した長期・積立・分散投資に適した投資信託に限定されています。初めての人も安心して投資を始められ、年間投資枠は120万円となっております。

「成長投資枠」は投資信託のほかに、個別株やETF(上場投資信託)も対象です。個別株投資で配当金や株主優待を受けたり、興味のある会社を応援したり、退職金などまとまった資金を運用するなど目的に合わせた自由な投資ができ、年間投資枠は240万円となっております。

制度が恒久化されるって、聞いたけど…

これまでの一般NISAは2027年まで、つみたてNISAは2042年までと決められていました。
新NISAはこの期限が撤廃され、恒久化されます。

金融商品の非課税保有期間も一般NISAは最長5年、つみたてNISAは最長20年でしたが、新NISAは無期限。「人生100年時代」を見据え、いつ投資を始めても最大限の非課税メリットを享受できる制度になります。 非課税保有限度額は1,800万円。このうち成長投資枠で投資できるのは1,200万円までです。 

発行元:株式会社西日本新聞社 ※西日本新聞社の企業情報はこちら