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特集 九州・山口 お茶巡り

特集 九州・山口 お茶巡り


B 釜炒り製玉緑茶

茶葉を蒸さずに鉄製の釜でいって仕上げたもので、独特な香り。爽やかな味わいで、ほんのりとした甘みがあります。主に九州地方で生産。

A 玄米茶

煎茶や番茶にいった玄米を加え、香ばしい玄米の香りが風味豊か。茶葉と玄米の組み合わせによって多様な味と香りのものがあります。

九州・山口 お茶巡り

山口県

ダム建設をきっかけに盛んに栽培

 宇部市の小野茶は、小野湖に近い藤河内茶園で主に栽培されています。51年前のダム建設で付近の水田が湖に沈むことになり、米農家の人たちが茶の栽培を本格的に始めました。藤河内は冬の気温差が大きく、小野湖からの霧が立ち込め、茶の栽培に適しています。栽培されている「やぶきた」という品種は、独特な強い香りと、ほのかな渋みを含んだ甘みに富んだ味わいが特徴です。

味が濃く、黄色がかった山吹色の水色が特徴の小野茶。しっかりとした味わいが好きな人に好まれています

☆おすすめの飲み方 温

協力・監修:宇部市

福岡県

あえて三番茶を摘まない、ぜいたくなおいしさ

 全国茶品評会で過去7年連続、農林水産大臣賞を獲得している八女茶。おいしさの裏には、生産のこだわりがありました。通常は一番茶、二番茶、三番茶と3度にわたり茶の葉を摘みますが、八女茶の平坦部では二番茶までしか摘まない茶園がほとんど。三番茶を摘まないことで、翌年の一番茶の品質を良くするためです。甘くてコクがあり、うま味が強いお茶となります。

「八女茶」とは、八女市だけではなく福岡県で生産しているお茶の総称。八女市山間部で生産される玉露は高級玉露として知られています

☆おすすめの飲み方 冷

協力・監修:福岡県茶業振興推進協議会事務局

佐賀県

一杯ごとに味の移ろい感じる「嬉野茶」

 1440年、唐人が陶芸の技術と共に伝えたとされる、歴史深い嬉野のお茶。山々に囲まれた嬉野では、一番茶の育成時期に出る朝霧が新芽に水分を程よく与え育成を促し、寒暖差ある気候が豊かな香りとコクを持つお茶を育成。品種は丸みを帯びた玉緑茶。急須の中でゆっくり開きながらうま味を抽出していくため、湯飲みに注ぐたびに味の移り変わりを楽しむことができます。

嬉野には、嬉野茶を使ったジェラートやオリジナルスイーツなどもたくさん。また、お茶の抽出エキスを配合したスキンケアグッズも人気

☆おすすめの飲み方 温・冷・アレンジ

◎アレンジ
緑茶+ソーダの「グリーンティースカッシュ」や、蜂蜜+レモンの皮+レモン汁の「グリーンティーレモネード」がおすすめ

協力・監修:(一社)佐賀県観光連盟

長崎県

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