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ぐらんざ白書 vol.36 「住環境」事情

ぐらんざ白書 vol.36 「住環境」事情


※回答の合計が100%を超えるものは、「複数回答可」の設問

Q1 現在の家に住んで何年経ちますか?

意外と短い居住年数

最多の回答は「11~20年」で、アンケート回答者の平均年齢は63.8歳。つまり、現住居は43.8歳~52.8歳に移り住んだということになります。また、60代前半は持家率が76.2%(※1)、初めて住宅を取得した年齢は30代が最多(※2)。読者の過半数が持家であることを想定すると、子育てが落ち着いたタイミングなど「ついのすみか」を見据える年齢で住み替えを行っていることが予想されます。

※1統計局「平成30年度住宅・土地統計調査」
※2国土交通省「平成29年度(2017年度) 住宅市場動向調査報告書」

Q2 現在お住いの地域を 選んだ理由を教えてください。(複数回答可)

交通の便を重視

なじみの場所ではなく、通勤通学に便利な交通の便がいい場所を選んでいる人が過半数の結果となりました。また、交通の便がいい場所は自然とさまざまな施設も集まってくるもの。生活する上での利便性も良い土地ではないでしょうか。ただ、これからは在宅勤務やネットショッピング、オンライン診療などがより浸透していくことで、住む町に求めるものも変わっていくかもしれません。

Q3 自分で生活ができなくなるまでは、現在の家に住み続けたいと思いますか?

今の家に住み続けたい

8割を超える人が現在の家で暮らし続けたいと回答し、マイホームに対する満足度の高さを伺えました。反対に「いいえ」と答えた人の住みたい場所としては、Q2の回答と同じく「交通の便がいい場所」が最も多く挙げられています。年を重ねると車の運転も心配になっていくもの。公共交通機関でも移動がしやすい便のいい場所を求めているのだと思われます。また、「病院や図書館など施設が充実している場所」の選択がQ2からほぼ倍増していることにも注目です。

Q4 あなたの町の好きなところや、知る人ぞ知る穴場スポット・史跡を教えてください。0

●西の丘地区は地下ケーブルのため電柱がないので
 見通しがスッキリとしていて気に入っています。(68歳男性・西区)
●宗像は田舎と都会の中間にある町、ちょうど良い住みやすい町。
 宗像大社、鎮國寺、宮地嶽神社など、歴史が深く神社仏閣が
 沢山ある町です。(55歳女性・宗像市)
●中洲に次ぐ第二の歓楽街・雑餉隈は安くて
 楽しいお店がいっぱい。(66歳男性・博多区)
●室見川周辺に歩いてすぐに行ける場所に自宅があり、
 季節の風景等、自然が満喫できる。(67歳女性・早良区)
●家から山が見えるのですが
 それを朝一番に見るのが毎日の日課です。(72歳女性・宮若市)

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