スパークリングワインをデイリーに飲むお酒に加えてみませんか。
すっきりとした爽快感で、これからの季節にも最適です。
何気ない日常にこそスパークリングワインを
パチパチと音を弾ませながらグラスの底から立ち上がる泡…。スパークリングワインはハレの日に飲むイメージがありますが、千円台のボトルなどお手頃価格のものもあり、ビールなど日常的に飲むお酒と同じように楽しむことができます。
グラスに注いだ瞬間から、何でもない日常が優雅な時間に。ゆとりある時間を感じたい大人世代にぴったりのお酒と言えます。
知ることが好みの1本に出合える近道
スパークリングワインとは、通常炭酸ガスが3気圧以上の発泡ワインのことを指します。とは言え、弱発泡(1~2.5気圧)や微発泡(0.5~1気圧)のものも含めて呼ばれることもあります。
また味わいなどバリエーション豊かなことも魅力の一つです。その中から好みの1本を選ぶのが難しそうと思うときは、ショップの店員やソムリエにアドバイスを求めるのも1つの方法です。さらに自分にも予備知識があれば、どんなものが欲しいのか具体的に伝えることができ、楽しみが広がりますよ。
▼製造方法
昔ながらの製法から、人工的に炭酸を入れたものまで製造方法もさまざまです。
▼スパークリングワインの呼び名
エチケット(ラベル)には「スパークリングワイン」
ではなく、原産国ごとの呼び名で記載されています。
スパークリングワインを知る
■甘辛度における味の表記
甘辛度(残糖度)により呼び名も変わります。エチケットの表記を見て好みのものを見つけてみては。
■“もっと知りたい!” スパークリングワインのQ&A
Q 一度に飲みきれなかったら、 どうしたらいいの?
A まずはシャンパンストッパーで保存。 デイリーに楽しむのであれば、泡がなくなってもスティルワイン(非発泡ワイン)として楽しんだり、フルーツやジュースを足してサングリアのようにしたりしても美味。