編集部おすすめ ■老舗「祇園辻利」の宇治茶・お菓子の詰め合わせ
祇園辻利
宇治茶・抹茶菓子詰合せ
京都の老舗 宇治茶専門店「祇園辻利」。そんな名店自慢の抹茶菓子を3種と、宇治茶2種を詰め合わせたセットは、贈り物におすすめの人気商品です。
さっぱりした煎茶と香り高いほうじ茶は、本格的な宇治茶が手軽に楽しめるティーバッグタイプ。こだわりの抹茶をふんだんに使用したフィナンシェやPOLCOCON（ぽるここん）、つじりの里のお菓子は、お茶好きはもちろん甘いもの好きな方も喜ぶこと間違いなしです。
お茶のプレゼントはこれ！高級でおしゃれな銘茶12選をご紹介｜茶葉・ティーバッグなどタイプ別
■茶葉の種類はいろいろ！購入前にチェックを
お茶は、煎じ方や材料・加工の仕方によって種類が異なります。またそれぞれに味わいも異なるので、簡単にご紹介します。
煎茶は最も一般的に飲まれているお茶
緑茶の中で最も多く飲まれているのが煎茶。茶葉を蒸してから、揉みながら乾燥させて茶葉へと仕上げます。煎茶よりも長く茶葉を蒸したものを「深蒸し煎茶」といい、煎茶よりも渋みが抑えられます。
玉露は特に高級茶として知られるお茶
玉露は、お茶の中でも高級とされる種類。茶葉の新芽の時期に覆いをかぶせて一定期間、太陽の光を遮って育てられます。渋みが少なく旨みが豊富なのが味の特徴。
抹茶は茶道に使われる高級なお茶
抹茶も高級品とされるお茶のひとつ。玉露同様に日光を遮断して育てた茶葉を乾燥させ、お茶の茎などを省いて石臼で挽いています。上質なものほど香りが高いとされています。
玄米茶は玄米の香ばしさが魅力
番茶や煎茶に、蒸してさらに炒った同量の玄米をブレンドしたお茶。玄米特有の香ばしさを感じることができます。
ほうじ茶は苦味がなくすっきりした味わい
煎茶や番茶を強火で焙煎した香ばしい風味のお茶がほうじ茶。苦味とカフェインが少なく、すっきりとした味わいが特徴です。
麦茶や昆布茶は茶葉不使用でカフェインゼロ
茶葉を使用しない代表的なお茶が、麦茶と昆布茶。麦茶は焙煎した大麦、昆布茶は昆布を刻んだりして粉末状にしたもの。どちらもカフェインが入っていません。
■お茶のスタイルもいろいろ！贈る方に合わせた商品を選ぼう
お茶は、茶葉タイプのほか、1杯ずつ手軽に淹れられるティーバッグタイプもあります。プレゼントを贈る方の家族構成や、ライフスタイルに合わせて選ぶといいですね。また、水出しで楽しむお茶や、ワインのようにボトルに入った高級茶なども注目を浴びています。格式高い銘茶から、少し変わった趣向のおしゃれな商品までたくさんあるので、選ぶ人のセンスを発揮できますよ。
